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「国産カーボンフェース」がついに発売! ヤマハの新作「インプレス・ドライブスター」ドライバー、FW、UT、アイアンを試打検証<PR>
ヤマハの最新シリーズ「インプレス・ドライブスター」のドライバーは、独自のテクノロジー「8軸カーボンフェース」を搭載し、大きな注目が集まっています。今回は、ドライバー、フェアウェイウッド、ユーティリティー、アイアンをそれぞれプロとアマチュアに試打してもらい、その性能と実際のフィーリングについて聞いてみました。
フェアウェイウッドは芯が広くて「下めに当たっても飛ぶ」
ヤマハのフェアウェイウッドやユーティリティーは、その性能の高さから「契約外」で使用しているツアープロもいるほどです。
その特長について石井プロは「まず顔が良くて構えやすいです。そして打つと心地良い打感で、やさしくボールを飛ばせる性能の高さがあるので、ツアープロから支持を得ているのでしょう」と語ります。
早速、今回発売された「インプレス・ドライブスター」のフェアウェイウッド、ユーティリティーを打ってもらいました。
「どんな打ち方をしてもクラブがアシストしてくれる感覚があって、非常にやさしいクラブでした。その上、自分でボールをコントロールできるような感覚も備わっていて、振り心地の良さ、飛びや寛容性など、性能バランスの良さは歴代モデルの中でもNo.1と言える完成度に仕上がっています」(石井プロ)
フェアウェイウッドは芯が広くて「下めに当たっても飛ぶ」
「構えたときの印象として、ヘッドがすごくシャープになりました。ヤマハらしい美しい顔で、黒を基調としたデザインもあってすごく精悍(せいかん)な印象です。そして、ヘッドの座りが良くて、ソール全体が地面にベタッとくっつくような感覚があってやさしくボールを拾っていけそうです」(石井プロ)
「インプレス・ドライブスター」のフェアウェイウッドは、カーボンクラウンのヘッド構造で、ボディには高強度の独自素材「X37」を採用しています。クラウンを軽量化することで生み出された余剰重量を最適に配分することで低重心化を図っていて、ボールを高く打ち出しながら、最適スピンの弾道でキャリーが伸びるように設計されています。また、フェース下部の肉厚を1.4ミリ(※3番ウッド)と極薄に仕上げることで、下めに当たってもボール初速が出るように工夫されています。一般的に難しいと言われるフェアウェイウッドでも、気持ち良く振り切れて、やさしく飛ばせるように設計されているわけです。
「インパクトすると、フェースがボールをグッとつかんでから、強くはじいていくような打感になっていました。打つと爽快で気持ちいいですし、反発性能の高さで距離もしっかり出てくれます。オフセンターヒットへの強さも相当なもので、芯を外してもボール初速が出てくれますし、打感も芯と遜色ない気持ちよさでした。
特にフェース下めに打点がズレても、しっかりボールが上がって、飛んでくれることが印象的でした。スピン量も多過ぎないので、強いボールでキャリーが伸びてくれますし、ミスしても曲がりが小さく抑えられます。ネジレの少ない安定したボールで飛ばせるフェアウェイウッドですね」(石井プロ)
フェアウェイウッドは3W(15度)、5W(18度)、7W(21度)という3つの番手がラインアップされています。その中で石井プロがイチオシする番手は5Wです。
「フェースの反発性能が高く、スピンを抑えた強い球で打てる性能はどの番手にも共通していますが、ボールの上げやすさ、つかまえやすさのバランスを考えると5Wがすごくオススメです。ドライバーの下に入れるクラブを5Wにすると、ロングショットがすごく楽になって、長いホールのスコアメイクがやさしくなるはずです」(石井プロ)
アイアンの打ちやすさとウッドの飛びを備えたユーティリティー
続いて、ユーティリティーをテスト。
「すごくバランスの取れたヘッド形状で、アイアンのように上から打ち込むことができつつ、ソール幅が適度に厚いのでミスをカバーしてくれるやさしさが備わっています。フェアウェイウッドと同じく“つかんで放つ”打感が気持ちよく、圧倒的なボール初速でキャリーがぐんぐん伸びていきます」
「アイアンのように打てて、ウッドのような弾道で飛ばせるクラブなのは間違いありません。ボールを操作する感覚も備わっていますので、使い勝手の良さはピカイチですね」
フェアウェイウッドと同じくカーボンクラウンのヘッド構造。クラウンを軽量化することで低重心化し、高い打ち出しと高弾道の飛びを実現します。フェース部の肉厚も最適化されていて、オフセンターヒットへの強さがあることも特徴となっています。
「ヘッド特性として、インパクトで安定してフェースがスクエアに戻ってくれることも特徴的ですね。右に逃げるようなミスが極めて少ないヘッドで、直進安定性の高さがすごくあります。初心者が打てるやさしさがありつつ、上級者が満足できるフィーリングも備わっているヘッドですので、かなり幅広いレベルのゴルファーにフィットするはずです。今回は6Uや7Uといった番手も用意されていますので、ぜひロングアイアンの代わりに投入してみてほしいですね」(石井プロ)
飛距離性能と振り心地にこだわった「インプレス・ドライブスター」シリーズのフェアウェイウッドとユーティリティー。抜群の性能バランスに仕上がっていますので、苦手意識を持っている人はぜひ試してみてくさい。
次のページでは、アマチュアゴルファーにアイアンを試打してもらいます。