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- 勝みなみが今季終戦を報告…異国の地で戦ったルーキーイヤーを終えファンからは「シードおめでとう」と労いの声
プロゴルファーの勝みなみ(かつ・みなみ)が自身のインスタグラムを更新。今シーズンの戦いを終え、現在の心境を明かしました。
「自分はまだ成長できる!! 伸び代しかない!!!」
女子プロゴルファーの勝みなみが自身のインスタグラムを更新し、現在の心境を明かしました。
米・フロリダ州で現地時間の11月9日から12日まで行われていた「アニカ・ドリブン・バイ・ゲインブリッジ・アット・ペリカン」。
今大会が自身にとっての今季ラストゲームとなった勝は初日から安定したプレーを披露し、通算13アンダーの7位タイでフィニッシュ。これにより、CMEグローブポイントランキングは74位となり、上位80位以内に与えられる来季のシードを確定させて、米ツアー1年目のシーズンを終えました。
試合後、勝はインスタグラムで「私の2023年シーズンが終了しました!!」「1年間、応援ありがとうございました」と報告。
続けて「なかなかゴルフの調子が上がらず、上位に行く機会がほとんどなくて悔しい1年になってしまいましたが」とコンディション調整に苦戦し、慣れない環境で1年を通して戦う難しさを明かすも、「いろんな経験をして改めて、自分はまだ成長できる!! 伸び代しかない!!! と思えた1年でした」と前向きな思いをつづり、この1年を振り返りました。
さらに勝は「この経験を来年生かし、もっともっと上を目指していけるように練習とトレーニング頑張ります」と来季に向けた意気込みとともに、「来年も応援していただけたらうれしいです」とファンへメッセージをアップ。
また、投稿には「83歳まだまだ元気!!笑」と横断幕を掲げて試合会場で懸命に応援する祖父の写真も公開され、最後に「私も頑張ろう」と改めて決意を記した勝のもとには「本当にお疲れさまでした」「シードおめでとう」「さすがの勝負強さです」「おじいちゃんの写真に心打たれました」「来年は優勝」などの声が寄せられています。
勝 みなみ(かつ・みなみ)
1998年7月1日生まれ、鹿児島県出身。渋野日向子、畑岡奈紗、原英莉花らツアーを席巻している「黄金世代」の一人。2014年の「KKT杯バンテリンレディス」で、アマチュアながらJLPGAツアー史上最年少優勝(15歳293日)を達成し注目を集める。17年のプロ入り後、翌年の「大王製紙エリエールレディスオープン」でプロ初優勝。22年「日本女子オープン」で史上3人目の大会連覇を達成。明治安田生命所属。
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