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- 手術、メジャー制覇、スコア誤記…原英莉花が“波乱万丈”の1年を終え心境を告白 「また前を向いて」
プロゴルファーの原英莉花(はら・えりか)が自身のインスタグラムを更新。今シーズンの戦いを振り返りました。
「特に今年はいろんな試練がありました」
女子プロゴルファーの原英莉花が自身のインスタグラムを更新。1年の戦いを終えた現在の心境を明かしました。

11月26日まで行われた「JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」をもって、今季の全日程を終了した国内女子ツアー。
原は腰のヘルニア摘出手術で約3カ月もの間実戦から遠ざかるも、復帰8試合目となった国内メジャー「日本女子オープン」を制覇。10月には来季の米ツアー出場を目指して挑んだ予選会でスコア誤記による失格処分を受けるなど、波乱万丈の1年を送りながらもメルセデス・ランキング24位に入り、5シーズン連続のシードを獲得して今季の戦いを終えました。
12月5日に更新した投稿で「今更ながら…」と書き出した原は「今シーズンも一緒に戦ってくれた皆さんから力いっぱいのパワーを頂き、常に前を向くことができて最後まで力いっぱい駆け抜けることができました」「本当にありがとうございました」とファンへ感謝のメッセージをアップ。
続けて「特に今年はいろんな試練がありましたが、今までよりも自分らしく喜怒哀楽激しく全てを楽しめた気がしています」と振り返り、「それもこれもたくさんの方に支えていただけたからだと思っています」「また自分らしさや楽しむことを忘れずに目標に向かって生きていきたいと思っています」と心境を明かしました。
さらに「来季はもっと皆さんと乾杯できるようにベストを尽くします」と力強く意気込みを語った原は、「今年学んだこと!」と題して「いろんな決断を自分でしていくこと」とコメント。
その理由について「自分で決断して動いたことってどんな結果になったとしても納得してるし後悔してないから」と明かし、さらに「なにか人のせいにしたくなっちゃう時があるのは結局どこかで人に決断を任せた自分が悪いのさ!」と自分自身を奮い立たせるように思いを記した原。
最後に「さぁ、これを胸にまた前を向いて」とメッセージを残し、「今年は振り返るのが難しかった」「味のある1年でした」「あともう少し2023年楽しみます」などとハッシュタグを添えて締めくくられたこの投稿に、ファンからは「お疲れさまでした」「今年はいろんな経験をしましたね」「たくさんの勇気と感動ありがとうございました」「来年は複数回優勝」「来年も一緒に戦います」などの声が寄せられています。
原 英莉花(はら・えりか)
1999年2月15日生まれ、神奈川県出身。2018年プロテスト合格。“黄金世代”の一人として18年から早くもシード獲得し、翌19年には初優勝。20年には日本女子オープン、JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップと公式戦2冠を達成した。23年、ヘルニア手術を乗り越え、日本女子オープンを2度目の制覇。NIPPON EXPRESSホールディングス所属。
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