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「時差もあるから迷惑かなって…」23年Vの姉・優利に“攻略法”聞けず 吉田鈴が我慢のゴルフでメジャーV戦線踏みとどまる
プロ2年目の吉田鈴(よしだ・りん)が通算1オーバー9位タイで決勝進出。15、16番の連続ボギー後も17番で取り返し「我慢比べ」と粘りのゴルフを展開。姉・優利の攻略法は「時差もあって聞けなかった」と明かした。
「我慢比べみたいな感じ」
◆国内女子プロゴルフ メジャー第1戦
ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ 5月7~10日 茨城ゴルフ倶楽部 西コース(茨城県) 6718ヤード・パー72
プロ2年目の吉田鈴が、“我慢比べ”のメジャーで優勝戦線に踏みとどまった。初日を「72」で回り、首位と4打差のイーブンパー9位タイから出ると、2日目は2バーディー、1ボギーの「73」。通算1オーバーの9位タイで決勝ラウンド進出を決めた。
5番パー5でバーディーを先行。7番でボギーを喫したものの、難セッティングの茨城GC西コースで大崩れせず耐え続けた。終盤15、16番で連続ボギーとなったが、17番ですぐさま取り返し、流れを切らさずにホールアウトした。

2023年大会は同コースで姉・吉田優利がメジャー初制覇。当時の優勝スコアは1オーバーという屈指のタフセッティングだった。妹の鈴も、その難しさを肌で感じながらプレーしている。
「我慢比べみたいな感じですけど、よく耐えながらできてるんじゃないかなって思います」
初日はパーオン率が低い中でもパターでしのぎ、この日も「パッティングが結構よかった」とグリーン上の粘りを強調した。
15、16番で連続ボギーを喫した場面でも冷静だった。
「こういうゴルフをしていれば、ああいうこともあるなと思って。ストレスが悪い方にいかないように気にしていました」
そして直後の17番でバーディー。「『バーディーを取ろう』っていうポジティブな気持ちに変更できた」と振り返った。
姉・優利の攻略法は「聞けなかった」

姉・優利は2023年に同コースでメジャー初優勝を飾っているが、今は米ツアーに参戦中。攻略法については「聞けなかったですね」と苦笑いを浮かべた。
「時差もあるから、寝てると迷惑かなと思って聞けなかった。ちょっと(電話を)かけようかなとは思ったけど」
それでも予選通過を決め、「あと2日あるんで、後で聞ける」と前を向いた。
今季はシード獲得を最大目標に掲げる。「優勝争いの数を増やす」というテーマの中で、今大会は絶好のチャンスだ。
「(今週)アンダーが1回も出てないんで、1回は出せるように。プレースタイルは変わらず、パターで攻めていけたら」
“姉超え”には「まだ格が違うんで」と笑った20歳。しかし、メジャーの難コースで見せる落ち着きは、確かな成長を感じさせている。(茨城県つくばみらい市/編集部)
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