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「うまく集中ができた」古江彩佳が日本勢トップの1差4位発進 2差に竹田麗央 渋野日向子はイーブンパー52位
今季の米国女子メジャー第4戦「アムンディ エビアン選手権」の第1ラウンドが終了。古江彩佳(ふるえ・あやか)が首位と1打差の4位タイでスタートを切った。
首位はツアー2勝のパティ・タバタナキットら3人
◆米国女子プロゴルフ メジャー第4戦<アムンディ エビアン選手権 7月11~14日 エビアンリゾートGC(フランス) 6523ヤード・パー71>
日本勢10人が出場する今季の米国女子メジャー第4戦「アムンディ エビアン選手権」の第1ラウンドが終了した。
ツアー2勝のパティ・タバタナキット(タイ)、ジェマ・ドライバーグ(スコットランド)、イングリッド・リンドブラッド(スウェーデン)の3人が「64」でプレー。7アンダーで首位発進した。
首位と1打差の6アンダー4位タイに「65」でプレーした古江彩佳がつけている。古江は日本時間の午後3時に10番からスタート。序盤は「うまくリズムがつかめなかった」と耐えるゴルフが続き、前半のバーディーは13番のみにとどまった。
16番パー3ではティショットを右のラフに外し、下り傾斜に向かう難しいアプローチを寄せきれず3メートルを残したが、パーパットを沈めピンチをしのいだ。「パーとボギーではそのあとの流れが変わっていたと思うので、そこをしっかり押さえられたのがよかった」とこの日のキーホールに挙げた。
後半に入ると「うまく集中ができた」とパットが冴えわたった。「3つともフックラインを読み切って、しっかり入ってくれてラッキーだった」と3番から3連続バーディーを決め、上がりの2ホールも連続バーディーでしめ、6バーディー、ボギーなしのパーフェクトゴルフであすにつなげた。
2日目は悪天候が予想されるが「ゴルフ出来ることを願って、リラックスして切り替えて集中してがんばりたい」と意気込んだ。
4位タイには日本勢最上位の古江のほか、リディア・コ(ニュージーランド)、キム・ヒョージュ(韓国)ら計6人が並んでいる。
その他の日本勢は、竹田麗央が5アンダー10位タイ。西村優菜が世界ランク1位のネリー・コルダ(米)と並び2アンダー21位タイ。渋野日向子、笹生優花、山下美夢有、畑岡奈紗、西郷真央がイーブンパー52位タイ。岩井明愛が1オーバー75位タイ。勝みなみが3オーバー103位タイで続いている。
<初日の主な成績>
1位/-7/パティ・タバタナキット、ジェマ・ドライバーグ、イングリッド・リンドブラッド
4位/-6/古江彩佳、リディア・コ、キム・ヒョージュ ほか
10位/-5/竹田麗央 ほか
21位/-2/西村優菜、ネリー・コルダ ほか
52位/E/渋野日向子、笹生優花、山下美夢有、畑岡奈紗、西郷真央 ほか
75位/+1/岩井明愛 ほか
103位/+3/勝みなみ ほか
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