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「洋芝が大好きになりました」 平田憲聖が今季初優勝! 苦手洋芝を克服した飛距離アップトレーニングとは?
国内男子ツアー第11戦「長嶋茂雄INVITATIONALセガサミーカップ」は、通算19アンダーで平田憲聖(ひらた・けんせい)が今季初優勝を飾った。同じ北海道で開催された昨年の「日本プロゴルフ選手権」以来のツアー通算3勝目となった。
「フェアウェイキープが必須」
◆国内男子プロゴルフ<長嶋茂雄招待セガサミーカップ 7月11~14日 ザ・ノースカントリーゴルフクラブ(北海道) 予選R:7178ヤード・パー72、決勝R:7040ヤード・パー71>
最終日を2位に2打差をつけて首位からスタートした平田憲聖は不安な気持ちを抱えていた。今大会の前まで全10試合に出場して予選落ちはゼロ。しかし、優勝争いに絡んだ回数も少なかった。2日目に首位に立った「関西オープン」では、最終日にスコアを崩して5位タイに終わった。いくら昨年ツアー2勝を挙げていても、優勝までは遠く感じていた。

平田が心に決めていたのは「いいプレーをしてスコアを伸ばすこと」だけだった。最終日最終組はジュニア時代からのライバルである蝉川泰果、次世代レフティー・細野勇策という若手3人の競演。最低でもこの2人よりもいいスコアで回らなければ優勝には届かないと考えていた。
「ラウンド中はスコアボードを見ることはなかったです。バーディーを取っても、ボギーを叩いても気持ちに変化が出ないように心がけた」。
普段からあまり感情を表に出さないタイプで、ラウンド中もクールな印象は強いが、この日はそれが顕著だった。前半に3連続バーディーを奪ったときも、後半13番パー5で2オンに成功したときも淡々とプレーを続けた。むしろ頭の中では冷静にコースマネジメントを行っていた。
「ラフにつかまるとライによってラッキー、アンラッキーがあります。逆に、フェアウェイからならピンをデッドに狙っていけるので、とにかくフェアウェイキープだけを考えていました」と曲げないゴルフに徹した。結果的に5バーディ、2ボギーの「68」で回り、通算19アンダーでホールアウト。2位以下にはスタート前よりも1打多い3打差で今季初勝利を飾った。
「毎年優勝することを目標にしていましたが、その難しさを感じていたところでの優勝なので、自信になる一勝でした」。昨年の2勝は勢いに乗った部分もあったが、今回はステディな自分のゴルフを意識的に貫いての優勝だけに満足感も大きい。
トレーニングでヘッドスピードがアップ
昨年の恵庭カントリー倶楽部で開催された「日本プロゴルフ選手権」に続き、北海道での大会を制した平田。ツアー通算3勝のうち2勝が北海道だが、洋芝はあまり得意ではなかったという。
「昨年のこの大会でも予選落ちしていますし、ボールが少し沈むので難しいなと思っていましたが、今回で(洋芝が)大好きになりました」と苦手意識を払しょくした。将来的には海外ツアーで活躍したいと考えているだけに、いいきっかけにはなりそうだ。
苦手克服の背景には、昨オフから飛距離アップのために取り組んできたトレーニングがあった。「柔軟性をキープしながら筋力を上げていますが、瞬発系やバランスを整えるトレーニングを行っています。ヘッドスピードの数値も2~3は上がっています」。飛距離だけでなく、方向性も向上したことで、パーオン率がアップ。同時にパワーアップしたことで、洋芝の粘りやボールが少し沈んだライにも負けなくなった。
今回の優勝で賞金ランキング7位まで浮上した平田。「これで今年の目標を達成したと思っていませんし、また優勝したい気持ちは強く芽生えています。これから勝ち星を積み重ねていくことが今年の目標です」。賞金王になれば海外ツアーへの道も開けてくるが、焦る気持ちはない。まずは国内ツアーでじっくり自分のゴルフを確立させることを優先するつもりだ。
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