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ホストプロとして勝てなかった石川遼の誤算と希望 今季2勝目の岩田寛は最年長賞金王の可能性を残す!
国内男子ツアー第23戦・カシオワールドオープンゴルフトーナメントは、43歳の岩田寛が通算14アンダーで逆転優勝を飾った。岩田は今季2勝目、ツアー通算7勝目。大会初優勝を期待されたホストプロの石川遼は通算11アンダーの4位タイに終わった。
自分に負けたことを悔やんだ石川遼
◆国内男子プロゴルフ
カシオワールドオープンゴルフトーナメント 11月21~24日 Kochi黒潮カントリークラブ (高知県) 7350ヤード・パー72
大会初日に65をマークし、首位と1打差の2位発進と、絶好のスタートを切った石川遼。今大会を主催するカシオ計算機株式会社と所属契約を結んでいるだけに、今年こそ大会初優勝を飾りたいところだった。
しかし、首位と1打差の3位タイで迎えた最終日は思うようにスコアを伸ばせず、パープレーでホールアウト。結局、通算11アンダーの4位タイに終わった。

3日目まではノーボギーだったにもかかわらず、最終日は4つのボギーを叩いた石川。後半のハーフではバーディーチャンスにつけながら、それを決め切れずイライラがつのるラウンドとなった。果たして、その原因はどこにあったのだろうか。
一つがパッティングだ。「出だしからパッティングを左に引っかけている感覚があったんです。それが8番ホールでの3パットにつながりました」
7番ホールまではかろうじてミスにはつながらなかったが、ついに形となって表れた。「仮に8番を2パットで収めて入れば、落ち着いた気持ちでプレーできたと思います」と振り返る。「引っかけるかもしれない」という疑心暗鬼のストロークを抱えていては、プレーに集中できないのも当然だろう。
2つ目は試合に勝ちたい気持ちが強すぎたことだ。この日はピンを狙うあまり、外してはいけないゾーンにボールを打ち込むことが少なくなかった。また、3日目までのようにリズムよくラウンドできないことにもつながった。後半に入ってすぐに10番ホールでバーディーを奪ったが、続く11番でボギーを叩いたのがいい例だ。
「(コースは)それほど難しくなかったのに、自分で難しくしてしまいました。そうならないように気をつけていたのに、自分に負けてしまったのが悔しいです」
先週よりもショット、パットの調子は上向きだったが、最後の最後で攻める気持ちと守る気持ちのバランスをうまくとれず、自分のゴルフを悪い流れに乗せてしまったことを悔やんだ。
ただ、大きく崩れなかったことで約820万円の賞金を上乗せできたことは大きい。最終戦となるゴルフ日本シリーズJTカップでは優勝が絶対条件となるが、15年ぶりの賞金王へのチャンスは残された。
賞金ランキング4位に浮上した岩田寛
そんな石川の横をスルリと抜け、通算14アンダーで今季2勝目、ツアー通算7勝目を飾ったのが岩田寛だ。首位と2打差でスタートした最終日、前半のハーフこそパープレーだったが、後半に入ると猛チャージを見せる。なんと5バーディー、1ボギーの32で回り、鮮やかな逆転優勝につなげた。
「プレーオフだと思っていたので、実感はないです」とラウンド後に振り返っていたが、試合の流れはしっかり読んでいた。12番ホールでボギーを叩いた後、スコアボードを確認すると、上位のスコアが伸びていないことを知る。
「そこから優勝を意識しました」と、自らを奮い立たせ、3つのバーディーを奪うことで単独首位に立った。幸いにも後続の組に抜かれることがなく、そのまま1打差で2位以下を振り切った。
今季はBMW日本ゴルフツアー選手権森ビルカップに優勝したが、シンハン・ドンヘオープンから6試合連続予選通過なしという不調に陥った。そこから徐々に調子を上げ、今回の優勝につなげた岩田。賞金ランキングも12位から一気に4位まで上昇。最年長で賞金王のタイトルを獲得する可能性が出てきた。
「やることは変わらないのでこのままいきます」と、自然体で最終戦に臨むつもりだが、そう簡単に若手に道を譲る気はないようだ。
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