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- 全米プロシニアが開幕! 米ツアーメンバーの藤田寛之に加え宮本勝昌、片山晋呉、兼本貴司の“4人のサムライ”に期待
「全米プロシニア選手権」が現地時間22日、メリーランド州のコングレッショナルCCで開幕。藤田寛之(ふじた・ひろゆき)を筆頭に、4人の日本勢がシニアのメジャーに挑む。
今季9試合に出場してベストフィニッシュは12位タイ
◆米国男子シニアメジャー
全米プロシニア選手権 5月22~25日 コングレッショナルCC(メリーランド州) 7152ヤード・パー72
藤田寛之を筆頭に、4人の日本勢がシニアのメジャーに挑む。
「全米プロシニア選手権」が現地時間22日、メリーランド州のコングレッショナルCCで開幕。昨年の全米シニアオープンで優勝争いの末、リチャード・ブランド(英)との3ホールプレーオフの末、惜しくも2位となった藤田は、シーズン最後のPGAツアーチャンピオンズ(米シニアツアー)のプレーオフシリーズにも出場。同ツアーのメンバーとなり、今年はそこをベースにプレーを続けている。

今季はこれまで9試合に出場してベストフィニッシュは12位タイ。スポット参戦の“お客さん”ではなく、ツアーの中で戦う中でのメジャーということもあり、自然体で挑む。
今大会のディフェンディングチャンピオンは、全米シニアオープンで最後まで優勝争いをしたブランド。初優勝メジャータイトルだったブランドは、約1カ月後の全米シニアオープンでも藤田に競り勝ってメジャー2連勝を飾っている。それを目のあたりにした藤田だけに、優勝への静かな闘志は強いはずだ。
今大会、前年の日本シニアツアー賞金ランキング4位までの選手にも出場権が与えられている。日本の昨季賞金王、宮本勝昌は、若い頃に米ツアーでプレー経験もあり、シニアでもプレーしたいと2023年、24年と続けてQTに挑んでいる。だが、基本的に予選落ちのない試合が多いツアーだけに門戸は狭く、いずれもツアーカード獲得には至らず。このチャンスに金星を狙う。
日本ツアー通算31勝の永久シード選手・片山晋呉も、日本の賞金ランキング2位での出場。01年全米プロ、09年マスターズでいずれも4位の実績を持ち、年齢を重ねるにつれてシニアのフィールドで“世界”を目指すことを考えてきた。初のメジャー出場で飛躍を誓う。
賞金ランキング4位の兼本貴司も23年に続く2度目の参戦。初渡米で、しかも単身。翻訳アプリが頼りという中で戦い予選落ちした前回とは違い、全米シニアオープンでは4日間のプレーも経験している。23年はメジャー出場を果たしたものの国内では結果が出せず、QTから24年の日本シニアツアーをプレーして、再びここに戻ってきた粘り強さと、日本ツアー屈指の飛距離を武器に、大一番に臨む。
毎年、日本の賞金ランキング上位選手らが出場している今大会だが、最上位は13年・井戸木鴻樹の優勝だ。前年の日本ツアー賞金ランキング2位で出場資格を得ると、大会初出場で初優勝。大会どころか米国に行ったのも初めてという状態で、5打差5位タイから最終日に65を叩き出しての大逆転優勝は、周囲の誰をもあっと言わせるものだった。
松山英樹がマスターズを制したのが21年のこと。それまでは青木功選手の全米オープン2位(1980年)が日本人男子のメジャー最高位だった。この大会で優勝した井戸木こそ、シニアではあるがメジャータイトルを最初に手にしたことになる。
過去には、1992年からチャンピオンズ(米シニアツアー)出場を続け、通算9勝の記録を持つ青木功が、96年に2位となっている。青木はシニア入りしてからは毎週のようにツアーで優勝争いをしていた時期も長く、メジャーでの優勝争いも何度も経験しているが、メジャー制覇には手が届かず。ちなみに青木は、95年に今年と同じコングレッショナルCCで行われた全米シニアオープンでも3位タイとなっている。
また、日本のシニアツアー上位で何度も出場している室田淳は、2011年の3位が最高順位となっている。
PGA・オブ・アメリカ主催の全米プロシニア選手権の第1回大会は1937年。マスターズの舞台、オーガスタナショナルGC(ジョージア州)で開催された。31人が出場し、ジャック・ハッチンソンが優勝。以来、今日に至るまで歴史を重ねている。
「コングレッショナル=連邦議会の」というコース名の通り、首都ワシントンDCからほど近いコースでは1997年に全米オープンが行われており、このとき優勝したアーニー・エルス(南ア)も今大会に出場する。藤田もこのとき出場して予選落ちしており、リベンジに懸ける。
1997年から2011年の間にも改造され、今回もまた手を加えられて、より難易度を増しているコングレッショナルCC。そこで繰り広げられる激闘から目が離せない。
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