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- 「骨に菌が入ってしまい」起き上がれず… 片山晋呉が2カ月間の入院を告白 1カ月前に退院し現在もリハビリ中
国内ツアー31勝(メジャー 7勝)の片山晋呉(52歳)が、自身のインスタグラムを更新し、2カ月間入院していたことを明かした。

実際の投稿では「6月から二か月ほど入院をしていました…骨に菌が入ってしまいまったく起き上がる事出来ない状態になりました。退院して一か月ほど経ちリハビリはじめています」(原文ママ)と説明している。
さらに、明日からテレビの解説で復帰することを明かしている。この投稿には多くのお見舞いのコメントや、心配する声が寄せられている。
片山晋呉(かたやま・しんご)
茨城・水城高から日本大に進学し、93年「日本オープン」3位、「水戸グリーンオープン」優勝で頭角を現す。プロ転向後は米ミニツアー参戦を経て97年に初シード。翌年椎間板ヘルニア手術から復帰し「サンコーグランドサマー」で初優勝。00年には最終4戦3勝で逆転賞金王、04年から3年連続賞金王を達成。07年「日本ゴルフツアー選手権」で日本タイトル4冠、08年「日本オープン」で永久シードを獲得し、通算5度目の賞金王に。理論派としてショートウッド導入や高い技術で海外でも活躍し、01年「全米プロ」、09年「マスターズ」でともに4位。15年に生涯獲得賞金20億円突破、16年には五輪出場と通算30勝を達成。シニア入り後の23年はサンドセーブ率歴代最高で1位となるも賞金シードは25季で途切れ、24年にはシニア初優勝を飾った。
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