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- シードだけじゃ終われない! 都玲華、 “リコー&台湾”へ望みつなぐ初の首位発進
プロアマ戦でショットに苦しんでいた都玲華(みやこ・れいか)が、父とコーチの“同じ指摘”でスイングを修正。大会初日「66」で自身初の首位発進を決めた。最終戦と来季第2戦出場の目安となるメルセデス40位以内へ、勢いに乗る。
目の前の一打に集中するだけ
◆国内女子プロゴルフ第32戦
樋口久子 三菱電機レディスゴルフトーナメント 10月31日~11月2日 武蔵丘ゴルフコース(埼玉県) 6690ヤード・パー72
前日のプロアマ戦では、アイアンショットに苦しんでいたという都玲華。「ボールの手前をダフったり、グリーンに乗らなかったりでひどかったんです」と振り返る。不安を抱えたまま大会初日の朝を迎えたが、スタート前の練習で調整し、ショットの感触を取り戻した。
「父親(英樹さん)と石井忍コーチの指摘が同じで、それを修正したらショットがよくなりました」。偶然一致したアドバイスは“右ヒジの位置”だった。
「調子がいいときは、アドレスで右ヒジが体にくっついているんです。でもプロアマでは離れていて…。なので、体にくっつくように戻したら良くなりました」。
右ヒジが離れると、ダウンスイングでクラブが外から入りやすくカット軌道になり、フェースでボールをつかまえにくくなる。一方、体につければクラブがインサイドから下りやすくなる。
「スイングのズレになっていたので、土台となる基本を見直したのがよかったです」。構えたときにどこか違和感があったものの、自身ではその原因に気づけなかったため、父とコーチの助言は大きかった。

その成果は結果に表れ、この日は1イーグル、6バーディー、1ダブルボギーの「66」。「タイ」ながら、自身初のトーナメントリーダーとして初日を終えた。
ただ、前週「マスターズGCレディース」では初日「67」で3位タイ発進しながら、2日目以降に伸ばし切れず22位タイに終わる悔しさも経験している。「自分はビッグスコアの翌日にスコアが出ない印象があるので、気持ちを切り替えて、明日はまたコツコツ伸ばしていきたいです」と、気を引き締め2日目に臨む。
3戦前の「スタンレーレディスホンダ」から調子を上げ始め、シード圏外から50位以内へと順位を上げた都。今大会前時点で48位と、すでにシード獲得圏内にいるが、目指す場所はさらに上だ。最終戦「JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」と来季第2戦「台湾ホンハイレディース」に出場するためには、メルセデスランキング40位以内が目安。限られた出場枠をつかむためにも、今大会での上位フィニッシュを狙う。
都 玲華(みやこ・れいか)
2004年生まれ、徳島県出身。23年は「フジサンケイレディス」と「ミネベアミツミレディス北海道新聞カップ」でベストアマを獲得。翌年も「明治安田レディスヨコハマタイヤゴルフトーナメント」でベストアマに輝き、ステップ・アップ・ツアー「大王海運レディスオープン」で同ツアー史上6人目のアマ優勝を達成。「ミネベアミツミレディス北海道新聞カップ」で2年連続のベストアマ獲得した。24年のプロテストに合格。
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