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- 44年ぶり羽川豊以来のレフティ優勝を目指す細野勇策は1打差の4位に! 今季初Vを狙う小木曾喬が首位タイ
国内男子ツアー「ゴルフ日本シリーズJTカップ」3日目、通算8アンダーで吉田泰基(よしだ・たいき)、小木曽喬(おぎそ・たかし)、宋永漢(ソン・ヨンハン)が首位に並ぶ。現在、登録する国内ツアーメンバーでは唯一のレフティである細野勇策(ほその・ゆうさく)は通算7アンダーの4位につけている。
最終日はスタートから攻めるつもりの小木曽
◆国内男子プロゴルフ
ゴルフ日本シリーズJTカップ 12月4~7日 東京よみうりカントリークラブ (東京都) 7002ヤード・パー70
通算8アンダーの単独首位でスタートした小木曾喬。7番パー4でこの日初のバーディーを奪ったかと思うと、9番から3連続ボギーを叩く。悪い流れになりつつも、残りの7ホールでバーディーを3つ奪い、なんとか帳尻を合わせることに成功。スコアを1つ伸ばし通算8アンダーの首位タイで最終日を迎える。
「正直、9、10、11番は難しいホールだと思っていたので、気持ちをうまく切り替えました」と小木曽。前日も8番から13番の間に2ボギー1ダブルボギーを喫したが、14番からの5ホールで1イーグル、2バーディーを奪っている。ラウンド中にスコアを落とすこと自体は反省点だが、それをしっかりと取り返すところは大きな成長になっているのは間違いない。
今季は優勝こそないものの、24戦でトップテン入りが6回、そのうちトップ5が4回、2位が2回ある小木曽。ただ、3日目を終えてトップテンに入っていながら、最終日にスコアを伸ばせず、トップテンから外れた試合も4試合ある。最終日にどのようなプレーを見せるかが、どれだけ成長したかのバロメーターになるだろう。

昨年のハナ銀行インビテーショナルで念願のツアー初Vを飾ったが、韓国での開催だったため、国内開催での優勝はまだない。同時に、初の日本タイトル奪取となれば3年シードを手にできる。複数年シードがあれば、海外ツアーへの挑戦も当然視界に入るだけに、このチャンスを逃すつもりはない。
「今日はスタートが堅い入り(6連続パー)になりましたが、最終日に同じことをしていたら首位に届かなくなるので、朝から攻めるつもりでプレーします」と、攻めの姿勢で臨むつもりの小木曽。スタートも大切だが、中盤での崩れも防げば、混戦を抜け出すチャンスは十分ある。
細野はショットの調子維持に集中
勝てば81年の羽川豊以来、44年ぶりのレフティ優勝となる細野勇策。
3日目を終えて首位と1打差の通算7アンダー、4位につけているだけに、偉業達成の可能性は十分ある。「ショットは(65で回った)初日以上によくて、ずっとチャンスにつけていたんですが、もったいないパターが多かったですね」とこの日のラウンドを振り返った細野。
聞けば、3、4番では3メートルのバーディーパットを外し、6番パー5では2メートルのイーグルパットを外したという。苦しい1日になると予想したものの、これまでの反省点が頭を過った。
「今まではパッティングが決まらないと、よかったはずのショットに悪い影響が出ていました。今回はパッティングが入らなくてもショットは変わらずにチャンスをつくり続けようと思ったんです」
途中、崩れそうになった場面はあったが、最終的にスコアを2つ伸ばし、最終日に望みをつなげる位置でフィニッシュした。
現在、ツアーメンバーとして登録する選手の中では、ただ一人のレフティである細野だが、今大会におけるレフティのメリットを聞いてみると、「右打ちで回ったことがないので分かりませんが、打ちにくいと感じるホールはないし、自分的には回りやすいかなと思います」という。最終的にはグリーン上での勝負になりそうだ。
今大会では初日から1日2アンダーを目標としてきた細野。今のところ貯金が1つあるが、最終日も目標は2アンダーだという。「そこまで伸ばせば面白い位置にいくんじゃないかなと。30人しか出場できない大会でこの位置にいるのはすごい自信になります」
当然、最終日は自身初のツアー優勝を目指すが、その表情に緊張感はない。「4ホールぐらいまでがすごい大事なので、いい流れをつくりたいです」と、小木曽同様にスタートダッシュを狙いにいく。
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