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- 「何もないゴルフってつまんないじゃん(笑)」 テレサ・ルーが誓った母への恩返しと“第2のゴルフ人生”
ツアー通算16勝のテレサ・ルーが、出産を経て今季からツアーに本格復帰。家族の支えを受けながら、かつてとは異なる自然体のスタイルで戦いに向き合う姿には、変わらぬ勝負への情熱と新たな充実感がにじんでいる。
イ・ボミも認める「最強の同僚」
かつてJLPGAツアーを席巻し、これまで通算16勝を挙げているテレサ・ルー。2024年に第一子を出産し、今季から本格的にツアー復帰を果たした彼女の表情には、全盛期とはまた違う、穏やかで充実した笑顔が弾けていた。

テレサの全盛期といえば、年間5勝を挙げて賞金ランキング2位に輝いた2015年が記憶に新しい。この年、年間7勝で初の賞金女王に輝いたイ・ボミは、のちにこう振り返っている。
「この年に賞金女王になれたのは、テレサの存在が大きかったから。彼女の追い上げと強いプレッシャーがあったからこそ、いい緊張感の中で試合ができました。テレサは本当にいい選手だし、素晴らしい同僚。自分をレベルアップさせるためには、ライバルは常にいなきゃいけないと思っています」
互いを高め合う存在として、ツアーの歴史に刻まれた熱い戦い。それから時を経て、お母さんになったテレサの胸中には、今どのような火が灯っているのだろうか。
「この緊張感がすごく楽しい」
産後、徐々にコンディションを整えてきたテレサは、最近のプレーについて「感覚はちょっと戻ってきて、狙ったところに飛んでいくようになった」と手応えを語る。開幕当初はスイングに悩んでいたというが、コツコツと課題に向き合い、少しずつまとめ上げてきた。
今季は開幕戦から8試合に出場し、直近2試合の「ワールドレディスサロンパス杯」では9位タイ、「Sky RKBレディス」では11位タイと調子を上げている。
ただ、かつてのギラギラとした「絶対に勝ってやる」という若き日のメンタリティーとは少し異なり、今は「うまくいったらラッキー」と自然体でフィールドに立つ。しかし、勝負の場がもたらす興奮は、今も彼女をワクワクさせている。
「ツアーに復帰して、やっぱりこの緊張感がすごく楽しい。何もないゴルフってつまんないじゃん(笑)。若い子たちと一緒に回るのも、私も負けないよって感じで楽しいですよ」
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