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黄金世代の“1コ上”宮田成華、脇元華が5位タイ「怖いものなし」で下剋上のシード権狙う
NOBUTA GROUPマスターズGCレディースは古江彩佳が2週連続優勝で幕を閉じた。一方で5位タイにはシード権獲得へ厳しい戦いが続く宮田成華、脇元華の同級生コンビが食い込んだ。残り試合が少ない中でシード権獲得がなるのか、注目される。
残り4試合でシード圏内に滑り込めるか?
◆国内女子プロゴルフ<NOBUTA GROUPマスターズGCレディース 10月21~24日 マスターズゴルフ倶楽部(兵庫県) 6571ヤード・パー72>
シード獲得へ必死の戦いが続く2人が、5位に食い込んだ。

NOBUTA GROUPマスターズGCレディース最終日、宮田成華が3アンダー、脇元華が1アンダーとそれぞれスコアを伸ばし、そろって通算7アンダー。5位タイの賞金900万円を加算して、宮田は今季獲得賞金2722万7995円でランキング75位から53位に、脇元は2161万964円で88位から69位にと順位を上げた。
ともに“黄金世代”より1学年年上の1997年生まれ。宮田はQT185位と苦しいところから2020-21シーズンに臨んだが、試合数の少なかった2020年に2試合で5位に入るなど健闘した。21年5月の第1回リランキングでは31位、6月末の第2回リランキングでは34位となり、出場できる試合で何とか初シードを手にしようと踏ん張っている。
一方の脇元は、19年に賞金ランキング47位となって、初めてシード選手として臨んだ20年がコロナ禍で試合が激減。ロングシーズンになるという異例の事態にさらされた。苦しい戦いが続いていたが、8月のCATレディスで8位タイに入って一息ついた。その後は少し調子は上向いたものの、トップ10はなくシード権が危ぶまれる状況に追い込まれていた。そんな中での5位タイは大きな意味を持つ。
ロングシーズンという特殊な状況下、9月時点の賞金ランキングでその後の出場権を決める「リシャッフル」が行われた。20年当初のシード選手が出場できる試合数が終わったという前提からだ。この時点で宮田は74位、脇元は88位。多くの試合に出場できるボーダーラインは80~85位までと予測されている。
シーズンの残り試合は5つだが、最終戦JLPGAツアーチャンピオンシップ リコーカップの出場資格は厳しく、現状だと2人は出場できない。残りの4つのうち、出場できる試合で上位に入るしか、シード獲得の道はない。
「とりあえず出れるツアーは全部出て、あとはQT」(宮田)、「よい波に乗って来週も稼ぎたいですね。もう怖いものないですから、攻めるだけです」(脇元)と、背水の陣を敷いた2人。
まずは、樋口久子 三菱電機レディス(10月29~31日、埼玉県・武蔵丘ゴルフコース)でビッグプライズを狙う。
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