「最後まで切れずに楽しくできたかな」金田久美子、悔しい最終日も中盤出場権を得る大きな7位

アース・モンダミンカップ最終日、金田久美子は首位に2打差の単独2位でスタート。前半は1バーディー、2ボギーとなんとか踏ん張ったが、後半は4ボギーと力尽き、5つスコアを落としてイーブンパー7位タイに終わった。

「最終組は楽しかった。久しぶりだし、挑戦する立場だし」

◆国内女子ゴルフ<アース・モンダミンカップ 6月23~26日 カメリアヒルズカントリークラブ(千葉県) 6639ヤード・パー72>

 11年ぶりの優勝は逃したものの、金田久美子が自信を取り戻した。

ティーショットに苦しみ、11年ぶりの優勝はならなかった金田久美子 写真:Getty Images

 アース・モンダミンカップ最終日(26日、千葉・カメリアヒルズCC)、金田は首位に2打差の単独2位でスタート。だがティーショットが「あとちょっとのところでラフに入ることが多くて」と、苦戦。

 前半は1バーディー、2ボギーとなんとか踏ん張ったが、後半は4ボギーと力尽き、5つスコアを落としてイーブンパー7位タイに終わった。

「フェアウェイじゃないと勝負にならない。ドライバーが最後まで何ともならなかった」と、敗因を分析した。

 自分の気持ちに正直なところは、32歳になった今も若い頃と変わらない。「悔しいですけど……」と言いながら笑顔も見せる。

「どうしようもなかったゴルフだったけど、最後まで切れずに楽しくできたかな、と思います」

 久々の優勝争いに「最終組は楽しかったです。久しぶりなのもあるし、私が挑戦する立場というのもあって楽しい」と、うれしそうな笑顔も見せた。

 シード権を失い、QTも87位。出場できる試合の中で、コツコツ結果を出してきたが、今回の7位で光明も見えてきた。2週後に行われる第1回リランキングに向けたランキングで16位に浮上。大東建託・いい部屋ネットレディス(7月21~24日)以降の出場が確実になったのだ。

 体力不足や飛距離などを今後の課題に挙げ、2週間取り組んだ後、改めて優勝へ向けた戦いを始めるつもりでいる。

 ゴルフの楽しさをようやく感じ始めているというだけに、今季はまだまだ見る者を楽しませてくれそうだ。

金田 久美子(かねだ・くみこ)

1989年8月14日生まれ、愛知県出身。8歳で世界ジュニア選手権を制するなど、天才少女として全国にその名をとどろかせていた。2011年「フジサンケイレディス」で悲願のツアー初優勝を挙げた。スタンレー電気所属。

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