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- 男子ツアーが女子に視聴率で勝った試合なんてあるの?→結論「石川遼恐るべし」となった根拠
人気の面では女子に押されっぱなしの国内男子ツアー。週末の中継も時間帯がかぶっていた場合、当然、女子の全勝かと思いきや、男子が上回った試合が2つありました。さらにさかのぼって記録を調べると、「石川遼」のすごさを改めて痛感する結果となりました。
男子ツアー競技が「裏」の女子に勝ったのは2年ぶり

男子ツアー競技が「裏」の女子より高い数字を獲得したのは実に2年ぶりでした。
その2年前、2020年シーズンに女子に勝ったトーナメントというのは、生中継で放送される「日本オープン」(13時5分~16時5分)で、視聴率は6.0%。女子の「富士通レディース」(16時~17時25分、録画中継)を0.2%上回っています。
ただし、両者の放送時間が重複した時間はわずか5分。これでは「裏」とは呼べないかもしれません。
そこで、それ以前の例を調べると、2019年10月の「ZOZO選手権」が該当していました。この年、初の日米男子の共催競技として開催されたトーナメントです。日曜日の放送は13時55分~16時25分オンエアの生中継で、8.8%の高視聴率を叩き出しています。
ところで、この大会は金曜日の競技が台風によるコースコンディションの不良で中止。そのため、日曜日に中継されたのは第3ラウンドの模様でした。それでも高い関心を集めたのは、優勝したタイガー・ウッズを松山英樹が追う(最終順位は単独2位)という、日本のゴルフファンにとってはこれ以上ないくらいエキサイティングな展開だったからです。
ちなみに、裏の「NOBUTA GROUP マスターズGCレディース」(15時30分~16時54分、録画中継)の視聴率は4.9%でした。
しかし、これを国内男子ツアー競技が「裏」の女子を上回った例に加えるのはどうでしょう?
ということで、さらに以前の該当例を調べたところ、同じく2019年8月の「長嶋茂雄INVITATIONALセガサミーカップ」が視聴率6.1%を獲得。「裏」の「CAT Ladies」(4.6%)に勝っていました。
そして、同年7月の「日本プロゴルフ選手権」も6.0%で、「裏」になる「資生堂 アネッサレディス」(5.1%)より多くのファンに見られていました。
実は、この2試合はいずれも石川遼が勝った大会だったのです。
ということで、男女視聴率の比較からは「恐るべし、石川遼!」という実情とともに、新しいヒーローの登場が待たれる現状が見えたのでした。
石川 遼(いしかわ・りょう)
1991年9月17日生まれ、埼玉県出身。高校生で初出場した「マンシングウェアオープンKSBカップ」で史上最年少の15歳8カ月で優勝を飾る。2008年にプロ転向、翌年は年間4勝を挙げ最年少賞金王に輝く。ツアー通算18勝。CASIO所属。
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