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- 「プレーファスト」を日本に広めた白洲次郎氏 どんなゴルファーだった? 田中角栄やマッカーサーを叱った逸話は本当?
田中角栄やマッカーサーを叱りつけたという逸話を持ち、終戦直後に「従順ならざる唯一の日本人」といわれたと伝えられる白洲次郎氏。日本に「プレーファスト」の概念を広めたともいわれています。日本一エクスクルーシブといわれる軽井沢ゴルフ倶楽部の理事長でもあった白洲氏はどんなゴルファーだったのでしょうか。
「カレーはフォークで」がプリンシプル

厳格さばかりが取り立てて強調されがちな白洲氏には、子供のような一面もあります。実際、彼は野菜が大嫌いだったため、千切りキャベツをカレーライスに和えて食べていたことが知られています。
軽井沢ゴルフ倶楽部では、カレーをフォークで食べるのがマナーだといわれています。その理由は、スプーンは主にスープを食べるための道具であり、主食はフォークを使って頂くべきだからです。カレーは主食として扱われるため、白洲次郎の流儀ではフォークで食べるのです。
また、武相荘にはカフェレストランが併設されており、そこでは白洲家にちなんだ食事のメニューが提供されています。メニューにはカレーがあり、滋味に富んだ美味しい野菜スープが添えられています。スープは最初に召し上がることをおすすめします。カレーを食べたあとにスープを頂くと、スープのおいしさが分からなくなるからです。
余談ですが、武相荘カフェでは2種類のカレーが提供されています。チキンカレーと海老カレーがあり、他にもオムライスや親子丼などもおいしそうでした。白洲氏がオムライスをフォークで食べていたかどうかは気になるところです。
ゴルフ史にまったく登場しない白洲次郎氏のゴルフスタイルは?

日本を代表する超名門ゴルフ倶楽部の理事長を務め、ハンデキャップは最高4だったという白洲氏のゴルフ姿に関しては、写真や記録がほとんど存在せず、ゴルフの歴史を伝える文献や記録にも、彼の名前はまったく登場しません。そのゴルフスタイルに関しては情報が少なく、謎に包まれている部分が多いのです。
そのような限られた情報の一つとして、武相荘のバーで次郎さんのものだと思われる、木片にフェルトペンで書かれたメモを見つけました。それには、彼のゴルフにおける指針が書かれており、興味深いものです。
1.Up はゆっくり.
2.Topで とめろ.
3.左肩を あごの 下まで.
4.右足で 突ぱる.
5.左腰を 真すぐ.後ろに.
6.Topで 力をぬけ
決め事が6つもあるのは意外でした。
白洲氏がゴルフにおいてスコアよりも「その夜の酒の味をよくする」ことを重視していたという逸話は、彼の個性やライフスタイルを象徴しています。日本に「Play Fast」を広めた功績を持つ人物ならではの一面も垣間見られます。
その謎めいた一面が白洲氏の魅力の一部であり、日本のゴルフ界に与えた影響は計り知れません。ゴルフ場で「Play Fast」のポスターを見かけた際には、白洲氏のことを思い出してほしいです。いつものゴルフに一味違う楽しさを感じられるに違いありません。
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