失うものが少ないアマチュアこそやるべき!? 積極的な「スイング改造」のススメ | e!Golf(イーゴルフ)|総合ゴルフ情報サイト

失うものが少ないアマチュアこそやるべき!? 積極的な「スイング改造」のススメ

今年のツアーでも、コーチを雇い「スイング改造」の末に復活優勝を遂げたトッププロが何人もいました。そもそも成績が出ていたプロたちは、なぜ厳しいトーナメントを戦いながら「スイング改造」を行うのでしょうか? レッスンを受けているアマチュアは3割程度といわれていますが、そんな人も「スイング改造」のメリットがあるのでしょうか。

成績を残しているプロでも「スイング改造」を行う理由

 今年も世界中のトーナメントで「スイング改造」を経た復活優勝のニュースがたくさんありました。一方で、「なぜスイング改造?」「前より悪くなったじゃん」といわれるケースも存在します。

 昔からツアープロたちは「スイング改造」を行い「大復活」や「第2黄金期」を築いたりしました。一方で「前のスイングに戻すべき」と叩かれ消えていった選手もいます。

シビアな世界で戦うプロよりも、失うものが少ないアマチュアの方が「スイング改造」のメリットは大きい
シビアな世界で戦うプロよりも、失うものが少ないアマチュアの方が「スイング改造」のメリットは大きい

 プロの場合、「勝つためには今のままではダメ」と本人が感じて決意しない限り「スイング改造」を行うことはほとんどありません。

 みなさんがずっと同じスイングだと感じているプロでも、さかのぼって調べてみると「まるで別人」と思うほど大きくスイング改造して大活躍している場合もあります。

 一方、「世界で戦うための飛距離アップ」を掲げトレーニングに励んだり、ギアのスペックを大幅に変更したことがマイナスに働き、成績が落ちてしまったケースもあります。

 どちらのケースにも共通しているのは、メディアもファンもリアルタイムで賛同したケースが少ないことです。優勝してから評価されるプロたちのスイング改造は、決して承認欲求を満たすためのものではないのです。

 また、「スイング改造」成功の影にはコーチやスタッフの存在は欠かせません。世界一ゴルフがうまいトッププロですら、自らの感覚だけに頼らず客観的視点や助言、提案を受け入れ改善を行っているのです。

アマチュアの方が「スイング改造」の成果を得やすい

 プロが行う「スイング改造」は、結果を出して初めて「やってよかった」と認められます。プライベートなラウンドが中心のアマチュアの「スイング改造」では、悪い所を好き勝手に指摘する「教え魔」による場合もありますが、結局はスイングの中身よりもスコアばかりが注目されがちです。

 さらに、結果が出ないだけで「レッスンが間違ってるんじゃないの?」などの批判を受けることもあります。

大人になって始めたゴルファーが行う「スイング改造」は、大きな飛距離アップやスコア改善など伸び代が大きいことが多い
大人になって始めたゴルファーが行う「スイング改造」は、大きな飛距離アップやスコア改善など伸び代が大きいことが多い

 アマチュアの場合、元のスイングでよい結果が得られず「今のままでは楽しくない」と感じて、スイングの改善に取り組む場合がほとんどです。

 守るべきスコアやスイングないアマチュアの「スイング改造」は、リスクが少なく伸び代しかないのです。しかし、コーチやティーチングプロと「計画の共有」をしないで、周りの声に振り回された中途半端な改造で断念してしまうケースも多いようです。

 大掛かりかどうかも含めて「スイング改造」に取り組む時は、まずティーチングプロやコーチと「何のため? そしてどんなプロセスで?」という中長期プロセスをしっかり共有することをオススメします。

 期限や成績の縛りがないアマチュアが「スイング改造」をすることは、まだ見ぬ新しい自分に出会える大きなチャンスになるのです。

「スイング改造」を結果に繋げるには「なぜ(根拠)」が必要

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シビアな世界で戦うプロよりも、失うものが少ないアマチュアの方が「スイング改造」のメリットは大きい
大人になって始めたゴルファーが行う「スイング改造」は、大きな飛距離アップやスコア改善など伸び代が大きいことが多い
クラブセッティングやアドレスの見直しも「スイング改造」とセットで行うべき
イ・ボミのインスタグラム(@bomee.lee)より
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