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- 「プロからお手本を示す」 米女子ツアーのスロープレー撲滅対策に賞賛の声続々! 一方で計測方法について疑問も
本サイトが2月27日に配信した「『1打56秒で2罰打』 米女子ツアーのスロープレー厳罰化に共感の声多数! 『ハーフ3時間なんてアマでもあり得ない』」という記事に寄せられた多くのコメントを一部抜粋して紹介します。
「スロープレーはゴルフの醍醐味を削ぐものです」
本サイトが2月27日に配信した「『1打56秒で2罰打』 米女子ツアーのスロープレー厳罰化に共感の声多数! 『ハーフ3時間なんてアマでもあり得ない』」という記事。コメント欄に多くのゴルファーから意見が寄せられました。

記事の大枠としては、今季から日本人選手が13名が参戦している米LPGAがスロープレーを改善するべく、「規定の40秒を1~5秒オーバーした場合は罰金、6~15秒オーバーした場合は1罰打、16秒以上オーバーした場合は2罰打」など、従来よりも厳しいペナルティーを課す独自の強化策を選手たちに通達。本格的な試合時間短縮に動き出した米LPGAの施策に対して、寄せられたコメントを要約したもの。
「厳罰化もやむを得ないし、お手本となるようプレーファストを実践して欲しい」と共感する人や「スピードを上げるだけであれば、カートに乗せれば良い」など代案を考える人もいました。さらに、この記事を読んだゴルファーからもコメントが寄せられました。一部抜粋して紹介します。
「プロより、アマチュアがマネしてスロープレーになっている方が個人的には嫌かな~。大きな主語で括るのもダメだけど90前後のプレーヤーにやたら多い気がする。そういう意味ではプロからお手本を示すうえでもプレーファストも悪くないと思います」
「スロープレーは好まれるものでは無いよな。同じ組で回っている人だけでなく 後続の組にも影響がある。しっかりとルール作りをして実行して欲しい」
「アマチュアはカートに乗って動いてますからそのぶん速いのでしょうけど…。私もプレショットルーティンが長い方なので気を付けてはいます。それでもよく行く連中となら詰まってなければ、2時間30分を越えることは無いですね」
「スロープレーはゴルフの醍醐味を削ぐものです。この傾向は最近とくに増えてきたように感じる。当然PGAツアーでもLPGAツアーでも同様です。スロープレーは最終日が特に顕著で2打地点に到着してからメモに目を通しキャディーと話し、打つのかと思えばまたメモに目を通したりイライラすることはしょっちゅうです」
「どのタイミングで計測開始するのか曖昧だから揉めるよね」
また規定時間の計測方法について議論する人もいました。
「どのタイミングで計測開始(実際に計測するにしても)するのか曖昧だから揉めるよね。打つ順番が来てからとか、打てる状況になったからとか、準備できてからとか、どれも文言だけで不明確。またトラブル時などはアマチュアでも時間がかかる。言い訳もできる」
「1打にかける時間ってどの状態からが起点なの?アドレスに入ってから?自分の打つ順番になってから?確かにスロープレーを見ているのもつらいけど選手たちに次々とペナルティが加算されていくような状態になったらそれはそれでつまらないと思う」
ほかにも、1打を争うプロの選手が慎重になってしまうのも分かると擁護するコメントもありました。クイックなプレーが求められることで、ゴルファーたちのプレーにどのように変化が生まれるのか注目です。
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