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- 「ラッキー! 打てるじゃん」とペナルティーエリア内からショット→脱出失敗して打てないライへ… 悲惨な状況で取り得る救済処置は?
ティーショットをペナルティーエリアに入れたものの、幸いボールは打てそうなライに。「ラッキー!」と思ったのも束の間、その一打をミス。ボールは同じペナルティーエリアのより奥、より打てそうにないところに飛んでしまった……。そんなときはルール上どう処置すればいいのでしょうか?
脱出失敗したペナルティーエリアの外からストロークするための救済処置は?
旧ルールの「ウォーターハザード」とは違い、現行ルールでは水のない窪地や荒れ地、急な斜面なども「ペナルティーエリア」に指定することができます。そのため、ペナルティーエリア内といっても、ライは悪くなく、一般ゴルファーでもプレーできる、プレーするケースはよくあります。

ところが、その一打をミス。ボールは同じペナルティーエリアのより奥、より打てそうにないところに飛んでしまった……。そんなこともよくあるのでは?
「こんなことなら最初から救済を選択すれば良かった」と思っても“後の祭り”。
そして、問題は次のプレーの選択です。
もちろん、1罰打でいま打ったところ(正確には、その地点を基点とする1クラブレングスの救済エリア)にドロップするという処置があります。いわゆる「ストロークと距離の救済」による打ち直しです。
他にはどんな処置を取り得るのでしょうか?
こうしたケースの救済を全米ゴルフ協会(USGA)がショート動画で説明しています。
「ペナルティーエリアからプレーした球が同じペナルティーエリア内に止まる」というケースの救済は規則17.2aで規定されています。
そこには4つの処置があり、1番目は前述した1罰打で元の箇所からの打ち直し。「ストロークと距離の救済」です。
2番目以降は、同じ1罰打でそのペナルティーエリアの外からプレーする救済処置です。
USGAの動画ではまず、そのペナルティーエリアの外で最後にストロークを行った場所からの打ち直しが紹介されています。それがティーショット(第1打)であれば、ティーイングエリアまで戻って第4打をプレーします。
3番目は、いわゆる「後方線上の救済」。その前のストロークでボールが最後にペナルティーエリアの縁を横切った地点Xとホールを結んだ後方線上、ペナルティーエリアの外にドロップすることができます。この場合、ドロップしたボールは最初に地面に触れた地点から、方向に関係なく1クラブレングス以内に止まれば救済は完了。ボールはインプレーになります。
最後、4番目はいわゆる「ラテラル救済」です。それがレッドペナルティーエリアであれば、地点Xから2クラブレングス以内で、Xよりホールに近づかない救済エリアに救済のドロップすることができます。
ペナルティーエリアから打ったストロークが第2打であれば、すべて救済処置後は第4打をプレーすることになります。
なお、3番目と4番目の処置で基点となる地点Xですが、例えばペナルティーエリア内からストロークしたボールが一旦、同エリア外(空中を含む)に出たあと、また戻ったという場合は、その打球が最後にペナルティーエリアの縁を横切った地点が次のXになります。なので、どんなに当たりがわるくても、ボールの行方は最後まで見届けること、です。
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