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- 「予想はしていた」と関係者はいうが時期や会場の変更も検討すべき!?「日本ジュニア」の予選が9ホールの競技短縮に
ジュニアゴルファー日本一を決める「日本ジュニアゴルフ選手権」の予選ラウンドが、猛暑の影響で18ホールストロークプレーから9ホールに短縮になりました。
ジュニア日本一を決める大会の予選が9ホールに短縮
ジュニアゴルファー日本一を決める「日本ジュニアゴルフ選手権」(8月20~22日、埼玉県・霞ヶ関カンツリー倶楽部/15-17歳の部、埼玉県・東京ゴルフ倶楽部/12-14歳の部)の第1ラウンドと第2ラウンドが、猛暑の影響で18ホールストロークプレーでの実施予定が9ホールに短縮になりました。
第2ラウンド終了後、15-17歳の部は上位60位タイ、12-14歳の部は上位30位タイが第3ラウンドに進出し、18ホールストロークプレーで優勝者を決める予定です。出場選手の学校関係者に今回の競技フォーマット変更について話を聞きました。

「競技フォーマット変更は第1ラウンドの前日に決まりましたが、実はその前から予想はしていました。なぜかといいますと、昨年の『関東ジュニアゴルフ選手権』が同様の理由で9ホールに短縮になっていたからです」
2024年の「関東ジュニアゴルフ選手権」の開催実績を調べたところ、男子15-17歳の部と12-14歳の部がカレドニアン・ゴルフクラブ(千葉県)、女子15-17歳の部と12-14歳の部が千葉カントリークラブ野田コース(千葉県)で7月24~26日に開催されており、3日間とも9ホール短縮になっていました。
「そのときに『どうして短縮競技になったのですか?』と聞いたところ、『大会直前に気温が36度以上になるという天気予報が出たからです』ということでした。今回も36度を超える予報でしたから、『9ホールになるかもしれないね』という話はしていました」
第1ラウンドの気象状況を見ると、気温は36.4度でした。天気予報どおりの猛暑となり、出場選手の健康を守るためには適切な判断だったのではないでしょうか。前出の学校関係者が第1ラウンドを終えた選手に感想を聞いたところ、「疲れる前にラウンドを終えることができたので、正直すごくラクだった」と話していたそうです。
26年大会は時期か場所の変更を検討したほういい
一方で、ジュニアゴルファー日本一を決める大会が9ホールずつの短縮競技でいいのかという疑問はあります。この大会は1957年から開催されており、今年が第69回という歴史があります。1983年から2日間の大会となり、1987年から3日間で競技が行われるようになり、2010年から全部門が3日間54ホールストロークプレー競技になりました。
歴代優勝者には宮里藍選手(2003年)、石川遼選手(2007年)、松山英樹選手(2009年)らが名前を連ねています。
1971年から霞ヶ関カンツリー倶楽部が舞台となっていますが(東京オリンピック2020が開催された2021年を除く)、近年の日本の天候を鑑みると、8月の埼玉県が猛暑になるのは予想できたことであり、来年も同様の天候に見舞われる心配があります。開催時期か開催場所の変更を検討する必要があるのではないでしょうか。
「開催時期については、中学生と高校生が出場する試合なので、夏休み中に開催するのが妥当です。出場選手のほとんどは8月27~29日に栃木県で行なわれる『全国高等学校・中学校ゴルフ選手権』にも出場しますから、栃木県に行きやすくて埼玉県よりも涼しい地域に開催場所を移すというのが現実的な選択肢かなと思います」(前出の学校関係者)
2024年大会が3日間とも9ホール短縮になった「関東ジュニアゴルフ選手権」は、2025年大会を7月23~25日に信州伊那国際ゴルフクラブ(長野県)で開催し、54ホールストロークプレーを完遂しました。「日本ジュニアゴルフ選手権」も2026年大会は開催コースにこだわるのではなく開催場所を移し、出場選手の健康を守ることと大会の威厳を保つことを両立させるのではないでしょうか。
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