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マスターズ覇者のアダム・スコットが日本のジュニアに熱血個別指導! 「子供たちの思いに触れると自分もインスパイアされる」
2015年、日本オープン会場だった六甲国際ゴルフ倶楽部(兵庫県)で始まった「Future Golfers Seminar with Adam Scott」。今年は千葉県の「ジャパンゴルフスクール」に31人のジュニアを招いて開催された。
悪天候により個人レッスンにプログラム変更
2013年のマスターズ王者、アダム・スコット(豪)が今年もジュニア達に“人生のレッスン”を行った。
2015年、日本オープン会場だった六甲国際ゴルフ倶楽部(兵庫県)で始まった「Future Golfers Seminar with Adam Scott」。A・スコットのスポンサーであるユニクロが「UNQLO Next Generation Development Program」として、グローバルブランドアンバサダーたちや様々な団体と連携、日本ゴルフ協会(JGA)ともパートナーシップ契約を締結して行うジュニア育成活動の一環でもある。
8回目の開催となる今年は、千葉市内の総合練習場「ジャパンゴルフスクール」に31人のジュニアが集結、A・スコットと濃密な時間を過ごした。
予定されていたプログラムは、バンカーショットやパッティング、打撃練習場での個人レッスンとトークセッションというもの。しかし、悪天候により急遽、打席でのプログラムに集中。A・スコットのデモンストレーション後、個人レッスンがしっかりと行われた。

31人が8つの打席に別れ、一人ひとりがマスターズ王者に教えて欲しいことなどを質問し、それに丁寧に答えるスタイル。この日のうちに移動するスコットのスケジュールを関係者が心配するほど、熱心に子供たちを指導した。全員と話すトークショーもなくなり、個別のコミュケーションが繰り広げられた。
「子供たちを見ているといつも興奮します。JGA(日本ゴルフ協会)との育成強化も進歩している。プロゴルファーになるとゴルフが仕事になってしまうけど、子供たちのゴルフへの情熱と思いに触れることで、自分もインスパイアされる」と笑顔を見せた。
「子供は(時代が変わっても)子供だけど、情報の入り方が変わってきているので、質問が技術的なものによりフォーカスされてきている」と、子供たちを取り巻く環境の変化を口にしたA・スコット。
「レンジでのスイングとコースに出た時のプレーは違う。(コースで)どうやってプレーするか考えることが大切。ゴルフで学べることは、人生で学べること。例えプロにならなくても、ゴルフを早く始めたことは(人生で)いいスタートを切ったということだと思います」と、子供たちの背中を押した。
参加者の一人、仁科優花さん(第一学院高等学校1年)は「打っているところを間近で見ることができて、球の迫力がスゴかったです。最近(自分が)取り組んでいるのが、頭の動きを抑えるスイングなので、(A・スコットのスイングは)目標とするスイング。こんな近くで見られてアドバイスをもらえた。いいスイングだと言ってもらってうれしかった。ロングパットが苦手だと言ったら『自分に合う練習方法を見つけてやるとうまくなるよ』と言われました。新鮮でした」とこの日を振り返った。

A・スコットは、2005年に「Adam Scott Foundation」を設立し、子供や青少年の教育などへの寄付活動も行っている。ゴルファーとしてだけでなく人間としての後進育成に力を注いでいることが伝わってくるセミナーは、改めてその人となりが伝わって来るものだった。
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