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- 100切りを目指すならコースマネジメントに役立つGPSナビが断然オススメ!
100切りを目指すならGPSナビがおすすめです。コース上で距離を計測するだけではなく、コースマネジメントに役立つ機能がたくさんあるからです。
GPSナビとレーザー距離計どっちが良い?
みなさんこんにちは。ゴルフバカイラストレーターの野村タケオです。
セルフプレーの必需品である距離計測器にはGPSナビとレーザー距離計の2種類がありますが、100切りを目指すなら断然GPSナビがおすすめです。コース上で距離を計測するだけではなく、コースマネジメントに役立つ機能がたくさんあるからです。せっかくの機能が使いこなせていないのなら本当にもったいない。
スキルアップに役立つ使い方をご紹介します。

GPSナビならコースマネジメントを学べる!
GPSナビにはコース図が表示されます。コースレイアウトを見ながら、自分がどこに何ヤードのショットを打っていけば良いのかということを考えながらプレーすることができるのです。1打1打、状況は変わりますが、その都度どういうショットが必要かを考えながらショットしましょう。

池までの距離、バンカーまでの距離などもひと目で分かる機能があるものも多いので、しっかりとクラブ選択をすることが大事です。バンカーでスコアを崩すことが多い人は、しっかりとバンカーの位置を確認して、絶対にそこに入らないマネジメントをすれば大叩きは避けられます。マネジメントをしても、なかなかその通りには打てないとは思いますが、それでも何も考えずにショットしていては上達は望めません。
なぜこのショットを打つのかをしっかりと考えることが大事なのです。

自分の飛距離を把握しよう!
GPSナビの多くはショットを打った場所からの飛距離が表示されます。ティショットはもちろん、アイアンショットも何ヤード飛んだのかがすぐに表示されます。自分のショットが何ヤード飛ぶのかを把握しておくことはとても大事です。
ドライバーの飛距離が分かっていればフェアウェイにあるバンカーを超えるのか?届かないのかが分かります。クラブ選択や、狙い所の参考にもなりますよね。グリーンを狙うときにはアイアンの飛距離の把握がとても大事です。
アマチュアゴルファーの多くは、自分の飛距離が実際よりも飛んでいると思いこんでいることが多いようです。おそらくGPSナビで実際の飛距離を知るとガッカリする人も多いでしょう。でもそれが現実ですから、その距離を元にゴルフを組み立てていくことが大事です。

グリーンの手前と奥の距離も確認しましょう!
GPSナビはその日のピン位置は表示できませんが、グリーンの手前と奥までの距離は表示してくれます。これって実は重要で、最低でも何ヤード飛べばグリーンまで届くか、何ヤードまで打ってもグリーンをこぼれないのかがすぐに分かるわけです。これはレーザー距離計では分からない数値です。基本的にはグリーンの真ん中に乗せる番手を選べばいいと思うのですが、グリーンの前後の距離が分かっていれば、ミスした時のリスクを減らした番手選びができるようになります。
このようにGPSナビの機能を使えばコースマネジメント能力をアップさせることができます。ただ漠然とショットを打っていてはスコアは作れません。練習場で球を打ち、スイングを良くすることも大事ではありますが、マネジメントで5打くらいは簡単に少なくすることができるはずです。
せっかくのGPSナビ、残り距離を調べるだけではもったいないです。ぜひともGPSナビを上手に使って100切りを達成してください。
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