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- 「距離の長いパー5は隠れやすい」はホント!? 新ペリア方式のコンペで上位に入るためのコツ
多くのコンペで順位決定の際に採用されている「新ペリア方式」。大叩きしたホールが隠しホールに含まれるかそうでないかで、貰えるハンディも大きく変動します。そこで、新ペリアで上位に入るための「コツ」はあるのでしょうか?
パー3とパー5はスコアをまとめ、パー4で少し叩くとハンディがつきやすい
コンペに参加するようになると、上位に豪華な賞品が用意されていることが多いですから、当然上位に入りたいと思うようになります。
コンペで順位を決めるのは実際のスコア(グロススコア)を比較するのではなく、各自のスコアに応じてハンディキャップを算出し、実際のスコアからハンディキャップを引いたスコア(ネットスコア)で決めるのが一般的です。

なぜならば、実際のスコアで順位を決めると上級者や経験豊富なゴルファーが圧倒的に有利になってしまうからです。そしてハンディキャップを算出する方法としては、新ペリア方式が最もポピュラーです。
新ペリア方法を簡単に説明しますと、18ホール中12ホールのスコアを抽出してハンディキャップを計算します。この12ホールのことを隠しホールと呼びます。
隠しホールはアウトコースとインコースでそれぞれパー24になるように6ホールずつピックアップします。
ゴルフ場の一般的なレイアウトはアウト・インともにパー3が2ホール、パー4が5ホール、パー5が2ホールの9ホールで構成されています。
その中からパー24になるように6ホールをピックアップすると、パー3が1ホール、パー4が4ホール、パー5が1ホールというのが最もバランスがよく、これが基本フォーマットになっています。
18ホールに換算するとパー3が2ホール、パー4が8ホール、パー5が2ホールで、パー48ということになります。
ハンディキャップを計算する際は、12ホールの合計スコアをまず1.5倍します。そこから18ホールのパーの数(パー72が一般的)を引きます。その数に0.8を掛けます。これがハンディキャップの数値になります。つまり、12ホールの合計スコアが多いとハンディキャップの数値が大きくなります。
ただ、12ホールの合計スコアが多いだけだと、グロススコアも多くなってしまいます。それだとハンディキャップの数値が大きくなってもネットスコアが少なくなりません。
12ホールの合計スコアを多くしながら、残り6ホールの合計スコアを少なくすると、ネットスコアも少なくなり、上位に入る確率が高くなるのです。
隠しホールに入る確率はパー3とパー5が50%でパー4が80%
隠しホールを選んでいるのはゴルフ場です。そこでゴルフ場関係者に隠しホールの選び方を聞いてみました。
「基幹システムの中にコンペスコアの集計ソフトがありまして、パー3が2ホール、パー4が8ホール、パー5が2ホールというレギュレーションで隠しホールが10パターンくらい用意してあります。そのうちの1パターンで1日を運用しています」

ゴルファーの間では「パー3とパー5は距離が長い(難しい)ホールが隠しホールになりやすい」とか、「1番ホールや10番ホールがパー5(パー3)の場合は隠しホールになりにくい」といった噂がまことしやかに流れていますが、そういった作為性はまったくないそうです。
「どちらかが隠しホールになりやすかったり、隠しホールになりにくかったりすると確率が変わってしまいますし、お客様が予想しやすくなりますからあり得ません。ただ、私もプレーヤーとして感じるのは、距離が長いホールや難しいホールは(隠しホールに)入っていてほしいという願望があるのだと思います」
「パー3とパー5はそれぞれ4ホール中2ホールですから50%の確率。パー4は10ホール中8ホールですから80パーセントの確率で隠しホールになります」
そういったことを踏まえ、新ペリア方式で上位に入る人の傾向を聞いてみたところ、
「パー3とパー5はいずれもパーかボギーで、パー4で少し叩いた方が上位に入っていますね。パー3とパー5はハマったときとハマらなかったときの差が大きいですから、無難にまとめるのが攻略法になると思います」
逆に言うと、パー3で2ホールとも叩いたり、パー5で2ホールとも叩いたりすると、その時点で上位に入る可能性は低くなります。
パー3とパー5は丁寧にプレーし、パー4で少し暴れるというのが新ペリアでハマりやすいスコアメークのコツということになりそうです。
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