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- 米ツアーでの騒動が2023年ルール改訂につながった!? 選手だけでなくレフェリーも喜んだ変更箇所とは?
今年の1月1日から施行された新たなゴルフ規則。いくつかの改訂箇所の中でもアマチュアもお世話になりそうで、なおかつプロ選手どころか競技委員まで喜んだ条項とは?
チャーリー・ホフマンが“不満”を爆発

ところで、この改訂には、規則の見直しを後押ししたような騒動がありました。
昨年2月の米ツアー競技「ウェイストマネジメント・フェニックスオープン」2日目のこと。チャーリー・ホフマンは13番パー5でティーショットをフェアウェイ右の池(レッドペナルティーエリア)に落としてしまいます。
そこで彼は1罰打で救済のドロップをします。しかし、その救済エリアは傾斜地だったため、2度のドロップでもボールは救済エリア内に止まらず、最終的にプレースをします。ところが、ホフマンがプレー方向を確認するためにその場を離れた間に、ボールが動き出し、再度池に。
そこでホフマンは競技委員に、無罰で救済されるはずと訴えたのですが、それは認められず、再度1罰打の救済処置をするしかありませんでした。
この裁定にホフマンは“ご不満”。そして、競技終了後に、
「なぜアマチュアの団体がプロ競技のルールを決めるのか。それと、こういうところにペナルティーラインを引いた競技委員にも問題がある」と、全米ゴルフ協会(USGA)とPGAツアーに対し、憤りを露わにしたのです。
これがUSGAの規則改訂にどれほど影響したかは分かりませんが、結果的に彼の主張に沿った改訂となりました。
また、同規則改訂は競技委員にも歓迎のようです。というのも、今回のように、ドロップしたボールが救済エリア内に止まらない場合は最終的にプレースすることになります。でも、それが止まらないときは、ボールが止まる、そしてその地点から最も近く、かつホールに近づかない箇所にプレースすることになります。競技委員が立ち会う場合、選手は規則にかなう箇所を競技委員と一緒に探すことになります。
ところが、そうしてプレースしたボールが直後に転がって、再度ペナルティーエリア等に入ったとき、競技委員は「もっと平らな場所を探せばよかった」と胸が痛むそうです。
今回の改訂により、その心配はなくなったのですから、競技委員にも「福音」なのでしょう。
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