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- 全国各地で大雪 「ボールが残雪に乗っかっちゃった!」ルール上どう処置すべき?
例年は雪と無縁の地域で時ならぬ大雪が降った今シーズン。ゴルフ場でもこの時期はホールの端や木立の奥に残雪、あるいは雪かきで集められた雪を見ることがあります。ところで、「雪」はルール上はどのような扱いになるのでしょう。
雪のなかでボールをロストしたら?

コースによっては、フェアウェイから取り除かれた雪が、ラフの奥に広く集積されていることがあります。そうしたホールでは、雪のなかでボールが紛失する恐れがあります。しかし、この場合も、プレーヤーは無罰の救済が受けられます。
ただし、このときの「救済エリア」は、ボールがあると思われる地点ではなく、ボールが積雪エリアの縁を最後に横切ったと思われる地点を決定します。そして、そこにボールがあると想定して「完全な救済のニヤレストポイント」を求め、そのポイントを基点に1クラブレングスの範囲が「救済エリア」になります。
積雪エリアの端を最後に横切ったと思われる地点がバンカー内の場合は、「救済エリア」はやはりそのバンカー内に限定されます。
ですから、積雪のある方向に打ち込んだときは、ボールの落下地点とともに、雪の端を最後に横切った地点も注視です。
なお、コース上の「雪」については、ローカルルールで特別な「救済」を認めるゴルフ場があります。
例えば、北関東の某ゴルフ場の臨時ローカルルールは「落ち葉または雪によりボールが紛失した場合、無くなったと思われる場所から無罰で新たなボールでドロップしてプレーを続行することが出来る」となっています。
スタート前に、ローカルルールを確認しておきましょう。
グリーン上の雪はいつでも取り除き可能
最後に、グリーン上に残った雪からの救済について。
と言っても、コース管理上、グリーン上に雪が残っているケースはほとんどないのですが……。
「雪」の前に、通常の「一時的な水」がグリーン上に広がり、それが「プレーの線」に介在する場合。プレーヤーのボールがそのグリーン上にあれば、障害が生じたとされ、無罰の救済(プレース)を受けることができます。
しかし、ボールがグリーン外のときは、「一時的な水」が「プレーの線」に介在しても、救済の対象ではありません。
では、「雪」は?
前述のように、雪はプレーヤーの選択で「一時的な水」ではなく、「ルースインペディメント」とすることができます。そして、コース内の「ルースインペディメント」は、いつでも取り除くことが可能ですから、例えばグリーン周りのカラーからランニングアプローチをする際に、雪が「プレーの線」に介在するときは、「一時的な水」ではなく、「ルースインペディメント」として取り除くことができるわけです。
例年は雪と無縁の地域で時ならぬ大雪が降った今シーズン。「雪」にまつわるルールを覚えておけば、転ばぬ先の杖、となるかもしれません。
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