フォームを直しても意味がない!? スイング中の「力」を可視化すると必要な課題が見えてくる | e!Golf(イーゴルフ)|総合ゴルフ情報サイト

フォームを直しても意味がない!? スイング中の「力」を可視化すると必要な課題が見えてくる

最先端機器を駆使する「GOLF SECRET BASE」代表・木村裕太コーチに「スイングカタリスト」による計測&分析をしてもらった筒コーチ。「もっと飛ばすには?」の要望を叶えるために、「地面反力」をどのように活用すればよいのか? 弾道解析から逆算したスイング分析で自分の目には見えない「真実」が見えてきました。

地面反力を可視化するスイングカタリストのよる計測&分析

 PGAトッププロをはじめ、世界中のアスリートゴルファーが今、取り組んでいるのがグラウンドフォース「地面反力」をどう活用するのかです。「GOLF SECRET BASE」の木村裕太コーチは「スイングカタリスト」という計測機器を使い、スイング中の地面反力を計測&分析しています。

「GOLF SECRET BASE」代表・木村裕太コーチに、筒コーチの「地面反力」を計測&分析してもった
「GOLF SECRET BASE」代表・木村裕太コーチに、筒コーチの「地面反力」を計測&分析してもった

 地面反力を知るには左右の体重移動、体の回転、上下の動きが「どんなタイミングで、どれぐらい働いているのか?」をスイング動画と合わせて分析する必要があります。

「まずは弾道傾向を確認して、クラブの動きを分析することが重要です。地面反力は誰もが使っているのですが、弾道がよくなり飛距離を効率的に引き出すためのものでないと意味がありません」と木村コーチ。

「スイングカタリスト」で計測した筒コーチのスイングは「基本的に大きなエラーはありません」と木村コーチは飛ばし屋のデータと比較しながら説明してくれました。

飛ばし屋ほど「大きい力」で速いヘッドスピードを生み出している
1 2 3

最新記事