吉田優利がSNSで米ツアー出場権獲得を報告 ファンから祝福コメント殺到も一方で「寂しくなります…」との声も

　女子プロゴルファーの吉田優利が自身のインスタグラムを更新。戦いを終えた現在の心境を明かしました。

　現地時間6日に最終日を迎えた来季の米女子ツアー出場権をかけた最終予選「Qシリーズ」。終始安定したプレーを見せた吉田は、通算19アンダーの7位でフィニッシュ。見事に出場権を勝ち取り、6日間・108ホールに及ぶ長丁場の戦いを終えました。

　試合後にアップしたインスタグラムで吉田は「LPGA Qシリーズ7位で通過しました」と報告。

　続けて「6日間長かったですが、今年1番いいゴルフができました！」自身のプレーを評し、「今まで培ってきた事や準備してきた事がこの試合で発揮できたかなと思います」と振り返りました。

　さらに「来年からアメリカでプレーする事になりますが応援していただけるとうれしいです」とつづった吉田は、最後に「この結果は私の挑戦をいつも応援してくださるスポンサーの方々、サポートしてくださっているすべての皆さまのおかげです」「いつも本当にありがとうございます」と感謝の思いをコメント。

　投稿には「Yuri Yoshida」と自身の名前が記されたツアーメンバーのパネルを持ち、カメラに向かって満面の笑みを浮かべるオフショットがアップされ、同ツアー出場権獲得の喜びが伝えられた吉田の報告に、ファンからは「本当におめでとうございます」「努力の証しですね」「寂しくなりますがずっと応援してます」「カッコ良すぎる」「たまには日本でのプレーもお願いします」などのコメントが寄せられています。

2000年4月17日生まれ、千葉県出身。2019年プロ入り。西村優菜、古江彩佳、安田祐香らと同学年の“プラチナ世代”の一人。21年「楽天スーパーレディース」でツアー初優勝を飾り、同年の「ゴルフ5レディスプロゴルフトーナメント」でも優勝を遂げた。23年「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」で公式戦初制覇。エプソン所属。