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T・フリートウッドが40年以上前の“世界初”メタルドライバーを打った動画を公開 何ヤード飛んだ?
世界ランキング11位のトミー・フリートウッドが自身のインスタグラムを更新。40年以上前の“世界初”のメタルドライバーを打つ動画を公開しました。
ボール初速70m/s、飛距離249ヤードを記録
世界ランキング11位のトミー・フリートウッドが自身のインスタグラムを更新。40年以上前の“世界初”のメタルドライバーを打つ動画を公開しました。

投稿でフリートウッドが手にしているのは、テーラーメイドが1979年に発売したメタルドライバー「オリジナルワン」。鉄鋼業の街の名前にかけて、「ピッツバーグ・パーシモン」とも別名された最初期のメタルドライバーです。当時はチタンの“チ”の字もなくステンレス製で、体積は200ccにも満たない小さなヘッドでした。
フリートウッドが手にしているものは刻印からして初代ではありませんが、それでも40年以上前に発売されたものであることは間違いありません。
そんな小さなヘッドで、世界のトッププロはいったい何ヤード飛ばすのでしょうか?
フリートウッドは動画でドバイの美しい街並みをバックに現代のドライバーと変わらぬ美しいスイングを見せ、ボールは見事なドロー軌道で飛んでいきました。
気になる飛距離はというと、ボール初速70m/sで打ち出されたボールがグングン伸びて249ヤードを記録しました。それでもフリートウッドのPGAツアーでの平均飛距離283.9ヤードに比べると30ヤード以上落ちます。フリートウッドはPGAツアーの中では飛ばないほうですから、トップクラスの飛ばし屋が打ったら、いったいどのくらいの差が出るのでしょうか。
この40年でドライバーがいかに飛距離を伸ばしてきたかがよく分かる、貴重な検証動画となりました。
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