木戸愛が天国へ旅立った“父”を追悼 「キドクラッチは永遠」とプロレスファンからもコメント続々

　女子プロゴルファーの木戸愛が自身のインスタグラムを更新。昨年の12月11日に73歳で亡くなった元プロレスラーの父・修さんを追悼しました。

　2月25日にアップした投稿で愛は「私の父木戸修が、令和5年12月11日に永眠しました」と報告。

「父を応援してくださった皆さま、お世話になった関係者の皆さま、本当にありがとうございました」と感謝を伝え、「とても優しく、強く、かっこいい、大好きな父でした」と振り返り、続けて「本当に会いたいです」「毎日、一生思い続けて生きていきます」と胸の内を明かしました。

　投稿には自身と生前の修さんの姿を収めた2ショットや、2012年「サマンサタバサレディース」で初優勝を成し遂げた際の親子ショットが公開され、さらに「父に会いに行く日まで、ゴルフも人生も最後の最後まで一生懸命頑張ります」「父の教えを守り、強く生きます」とつづり、決意を誓った愛。

　最後に「父の娘であることを誇りに思います」「ここに生前のご厚誼を深く感謝し、心より御礼申し上げます」と記して締めくくられたこの投稿には「ご冥福をお祈りします」「大好きなレスラーでした」「キドクラッチは永遠」「活躍して恩返ししてくださいね」「天国からいつも見守ってくれてます」など声が寄せられ、ゴルフファンのみならず多くのプロレスファンからもコメントが届いています。

1989年12月26日生まれ、神奈川県出身。172センチの恵まれた身長を生かしたダイナミックなゴルフで多くのファンを魅了。2012年「サマンサタバサレディース」で念願の初優勝を果たす。所属はフリー。