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- 足元は池?? 大ピンチから一転…松山英樹が魅せた“イーグル”寸前の衝撃ショットに全米熱狂!
PGAツアーの日本公式インスタグラムが更新。「アーノルド・パーマー招待」2日目を5バーディー、3ボギーの70で回り、通算7アンダーで首位に浮上した松山英樹(まつやま・ひでき)のハイライト動画が公開されました。
松山英樹が通算7アンダーで首位タイに浮上
◆米国男子プロゴルフ<アーノルド・パーマー招待 3月7~10日 ベイヒルクラブ&ロッジ(フロリダ州) 7466ヤード・パー72>
PGAツアーの日本公式インスタグラムが更新。松山英樹のハイライト動画が公開されました。
現地時間の3月7日に開幕した米国男子ツアー「アーノルド・パーマー招待」。
2日目を首位と1打差の2位で迎えた松山は5バーディー、3ボギーの70で回り、通算7アンダーで首位タイに浮上。米ツアー10勝目に向けて好位置につけました。
インスタグラムには松山の2日目のプレーをまとめたハイライト動画が公開。4番で見せたアプローチからのパッティング、バーディーフィニッシュを決めた最終18番の姿などがアップされる中、注目はこの日最初のバーディーを奪ったパー4の3番。第2打で“まさか”の一打が飛び出しました。
ティーショットを左に曲げてしまい、ボールは池の縁の斜面でストップ。厳しいライからの難しいショットを要求された松山は、池に足を入れて打つことを選択。靴底が池につかる中、クラブを短く持って振り抜いたボールはグリーンを捉え、カップをわずかにかすめるスーパーショットに。そこから1パットで沈めて、見事バーディー奪取に成功しました。
この衝撃の一打には「アドレスで足が水中からのバーディー」「本当にすごい…」「素晴らしい」「そのまま優勝へ」「Go Hideki!」などの声が寄せられファンも大興奮。
2日目終了時で、首位には松山のほかスコッティ・シェフラー(米)、ブライアン・ハーマン(同)、ウィンダム・クラーク(同)ら6人が並ぶ混戦模様ですが、先月制した「ジェネシス招待」に続く“シグネチャーイベント”連勝の期待がかかります。
松山 英樹(まつやま・ひでき)
1992年2月25日生まれ、愛媛県出身。2013年にプロ転向し、同年は4勝を挙げてツアー初のルーキー賞金王に。14年から米ツアーを主戦場に戦い、21年のマスターズで日本人男子初の4大メジャー制覇を達成。同年は日本開催のZOZOチャンピオンシップを制した。24年ジェネシス招待でアジア勢単独最多となるPGAツアー9勝をマーク。日本ツアー8勝、PGAツアー9勝。レクサス所属。
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