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- 「もう使っていいんですか?」 吉田優利がブリヂストンの“精悍デザイン”未発表ドライバーをいきなりメジャーで実戦投入
先週の国内女子ツアーでお目見えしたブリヂストンの未発表ドライバーを米女子ツアーのメジャー第3戦「KPMG全米女子プロゴルフ選手権」初日に吉田優利(よしだ・ゆうり)が使用したことが分かりました。
「一段上がるし、初速も出ている」
先週の国内女子ツアーでお目見えしたブリヂストンの未発表ドライバーを米女子ツアーのメジャー第3戦「KPMG全米女子プロゴルフ選手権」初日に吉田優利が使用したことが分かりました。

吉田が実戦投入したのは「BX1ST」という刻印があるモデル。試合前には次のようなコメントを残しています。
「新しいドライバーはすごくいい。一段上がるし、初速も出ている。デザインもマットなので安心感がありますね。もう使ってもいいんですか? 今週(全米女子プロ)はこっち(新ドライバー)で行きます」
早速スイッチを決めただけあって、かなりの好感触が伝わってくるコメントです。
これに先立つ先週の国内「宮里藍 サントリーレディスオープン」では3選手が未発表ドライバーを使用しています。
桑木志帆は「BX1LS」と刻印されたドライバーを使用。「海外の試合(全米女子オープン)を経験して、飛距離アップしたいと思っていたところで新ドライバーをテストしました。0.5インチ長くしたのですが、強い打球が打てて、計測しても飛距離やボール初速が伸びていました」と打球の強さを強調していました。
「BX2HT」を使用した阿部未悠は「打感もいいし、顔(ヘッド形状)も気に入っています。インパクトしたときの“球持ち”がいい感じがしました。計測しても初速がしっかり出ていて、キャリーが3~4ヤード伸びました」と、フィーリングにも結果にも満足している様子。
吉田と同じ「BX1ST」を使用した永嶋花音は「直進性が高くて、ミスヒットしたときの曲がり幅が少なく、弾道も強くて打感も良い」と話します。
プロトタイプかと勘違いするような真っ黒で精悍なデザインも好印象なブリヂストンの新作ドライバー。正式発表が待たれます。
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