- ゴルフのニュース|総合ゴルフ情報サイト
- 記事一覧
- ツアー
- あと一歩でアルバトロス! マキロイが放った驚愕のスーパーショット… 注目すべきは“ピタッとフィニッシュ”→その真意とは?
あと一歩でアルバトロス! マキロイが放った驚愕のスーパーショット… 注目すべきは“ピタッとフィニッシュ”→その真意とは?
PGAツアーの解説も務めるゴルフスイングコンサルタント・吉田洋一郎氏が、ツアーの第一線で活躍する選手のプレーを独自の視点で分析。今回はローリー・マキロイ選手が欧州男子ツアー「BMW PGA選手権」最終日の4番ホールで放った“スーパーショット”に注目しました。
最終日の4番で魅せた“アルバトロス寸前”のショット
DPワールド(欧州男子)ツアーの「BMW PGA選手権」はアレックス・ノレン選手の優勝で幕を閉じました。
スウェーデン出身の42歳は8月の「英国マスターズ」で2018年以来の勝利をつかんだばかり。好調な勢いそのままにツアー12勝目を挙げました。

一方、同ツアーの年間レースを引っ張るローリー・マキロイ選手は20位タイでフィニッシュ。今大会で優勝争いに割り込むことはありませんでしたが、最終日にはしっかりと見せ場をつくりました。
4番と18番のパー5でイーグルを奪い、加えてバーディーを5つ奪取。ボギーは2つあったものの「65」をマークし、前日の53位タイから大きく順位を上げています。
同ツアーの公式Xには、この日マキロイ選手が奪った4番での「あと少しでアルバトロス!」というイーグルシーンが公開されていますが、注目してほしいのはフィニッシュです。ティーショットもセカンドショットも、バランスよく立ってピタッと静止しています。
マキロイ選手のスイングをマネするのは難しいですが、“ピタッとフィニッシュ”だけでも参考にすると、スイングのクオリティーが上がるはずです。
意識すべきは「マン振りNG」「重心ポジション」「腕の使い方」
ピタッと止まるポイントは3つ。
1つ目はマン振りをしないことです。動画のマキロイ選手は1打目も2打目も70~80%で振っています。一般ゴルファーの皆さんの中には、100%かそれ以上の力で振る人もいるかもしれないですが、どんなに飛ばしたい時でもラウンド中は70~80%をマックスと考えたほうがいいでしょう。アイアンショットなら50~60%で十分です。
「100%で振らないと飛ばない気がする」と思う人もいるかもしれませんが、強く振ると軌道がブレてミート率が下がります。余力を残して振ることでインパクトの精度が上がり、結果的に飛距離を落とさずに方向性を上げて打つことができるわけです。
2つ目のポイントは重心ポジション。マキロイ選手のように左足はカカト側、右足はツマ先立ちをすると、バランス良く立つことができます。「どうしてもよろけて静止できない」という人は、バランスのいいフィニッシュをつくってからスイングすると、静止しやすくなります。
最後のポイントは腕の使い方。ヒジを曲げず、高く遠い位置に手元を収めてフィニッシュをつくると、マキロイ選手っぽい雰囲気が出てきます。フォローやフィニッシュで手元を離すと、スイングアークが大きくなって手打ちを防ぐこともできます。以上の3点を意識して、マキロイ選手のフィニッシュをマネしてみてください。
ローリー・マキロイ
1989年生まれ、北アイルランド出身。2007年にプロ転向し、09年に欧州ツアー初勝利。米ツアーでは10年に初優勝を挙げた。メジャー初Vは11年の「全米オープン」。「全米プロ」を制した12年は世界ランキング1位に浮上し、14年の「全英オープン」も制覇。21-22年シーズンは自身3度目のPGAツアー年間王者に輝く。25年は「マスターズ」を初制覇。史上6人目となるキャリアグランドスラムの偉業を達成した。
【解説】吉田 洋一郎(よしだ・ひろいちろう)
1978年生まれ、北海道出身。世界のゴルフスイング理論に精通するゴルフスイングコンサルタント。デビッド・レッドベターから世界一流のレッスンメソッドを直接学ぶ。毎年数回、米国、欧州へ渡り、ゴルフに関する心技体の最新理論の情報収集と研究活動を行っている。欧米の一流インストラクター約100名に直接学び、世界中のスイング理論を研究している。海外ティーチングの講習会、セミナーなどで得た資格は20以上にのぼる。
- 1
- 2
最新の記事
pick up
-
「上達志向ゴルファーに最適解!」 “飛んで止まる”テーラーメイドのNew「ツアーレスポンス ストライプ」登場<PR>
-
“自分で操りたい派”に刺さる? テーラーメイドの新「SYSTM2(システムツー)」パター登場! 世界的ヒット作「スパイダー」との違いは?<PR>
-
今後ゼクシオはどこへ向かうのか? 家田社長が語る「25年」の継承と「XXIO 14」の挑戦<PR>
-
これが最新電気自動車の現実だ! 往復600キロのゴルフ旅を日産 新型「リーフ」で行ってわかった“BEVの安心感と実用性”<PR>
-
中田翔 VS. 河本力 の飛距離対決! キャロウェイの新作「QUANTUM」ドライバーで驚きの300ヤード超え連発<PR>
ranking











