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- 膨らんだ部分はスイングの邪魔にならないの!? 「ファンベスト」を着てゴルフはできるのか緊急検証してみた
日本の夏を快適に過ごすグッズとして「ファンベスト」がスタンダードになってきています。ゴルファーなら誰でも「ラウンドでも使えるんじゃ?」と考えてしまいます。そこで実際のラウンドで使用し、使い勝手を検証してみました。
室内テストでは“涼しい”を通り越して“少し寒い”
夏を快適に過ごすグッズとして町中で目にすることも多くなった「ファンベスト」ですが、人気のあまり価格も少し高騰気味。さらに、「スイングの邪魔にならないの?」といった疑問、バッテリーの問題などゴルフグッズとして最適なのか気になっている人も多いと思います。

今回は価格が2万円以上もする高価なファンベストで試してみました。まず、室内で着用してみると「涼しい」どころか、「少し寒い」と感じてしまうほど。ベストの中にできた空気の層が体を覆い、暑さをしのぐ効果を感じられました。
ちなみにファンが回っている時の「音」ですが、最近ゴルフ場でよく見かける「送風機付きカート」よりは静かでした。

また近年バッテリーの発火事件も多発していますが、ベストの中のバッテリーは高温になることはなく危険は少なそうでした。ただ長時間使用するうえで、どうしても大型バッテリーを使用するため、通常のゴルフウエア時よりも「体が重い」と感じるのは事実です。
膨らんだ空気は邪魔じゃないが「慣れ」が必要
では、ファンベストがスイング中に邪魔にならないのか、実際にショットしてみることに。体を冷やしてくれる膨らんだ空気の層がアドレス時に胸の前にあり、アドレス時のボールとの距離に違和感がありました。

特にバックスイングからダウンスイングにかけて左腕で膨らんだ空気を潰すような動きになるので、いきなりラウンドで使用するより、練習場などで使用して慣れてからの方がいいと感じました。
実際に使っているゴルファーの話を聞くと、スイング時は脱ぐ人やクラブによって脱ぎ着しているそうです。
スイングしてみて「自分には無理」だったゴルファーでも、「移動中だけ着ているだけでも涼しいので買ってよかった」という声もありました。
コスパ重視なら他のグッズもあり
とはいえ、高価なファンベストはコスパが悪いと感じているゴルファーがいるのも事実。ヘタに安物を手にして機能が悪いものも使いたくない……と考えるなら、見た目こそチープですが安価な“ぬらして着るだけ”のクールベストなども効果があります。

「暑い時期はラウンドしない」と決めていても、日本は10月くらいまで熱中症の危険性があります。
グッズに対するコスパは個人によって異なるので、自分が満足できる対策グッズを身につけ、水分補給に十分気をつけながら快適にラウンドを楽しんで欲しいと思います。
【解説】筒 康博(つつ・やすひろ)
伝説のプロコーチ・後藤修に師事。世界中の新旧スイング方法を学び、プロアマ問わず8万人以上にアドバイスを経験。スイング解析やクラブ計測にも精通。ゴルフメディアに多数出演するほか「インドアゴルフレンジKz亀戸」ヘッドコーチ、WEBマガジン&コミュニティ「FITTING」編集長やFMラジオ番組内で自らコーナーも担当している。
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