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6年前の“FW4本”投入から一転!? 復活優勝を遂げた柏原明日架の“こだわり強め”なクラブセッティング
2019年以来、6年ぶりとなるツアー優勝を「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」で達成した柏原明日架。優勝時のクラブセッティングを調べると、6年前からクラブが大幅に変更されていることがわかりました。
6年前は9W、11Wも。現在はウッド型UTを駆使するセッティングに
柏原明日架が2019年以来、6年ぶりとなるツアー優勝を「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」で達成しました。優勝時のクラブセッティングを調べると、6年前からクラブが大幅に変更されていることがわかりました。

2019年に年間2勝を挙げた際、柏原はフェアウェイウッドを4番、7番、9番、そして11番と4本も入れる斬新なセッティングが話題となりました。当時、11番ウッドについて次のように語っていました。
「今までユーティリティーを使っていたので11番ウッドはほとんど打ったことがなかったのですが、ユーティリティーだとラフに食われて飛距離が落ちると感じていました。それでメーカー(キャロウェイ)の担当者に勧められて試したら、すごく打ちやすかったんです」
そして、見事な復活優勝を遂げた今シーズン。セッティングを見ると、アイアンが7番からという点は変わらず、ドライバー以外にウッド系のクラブを4本入れています。しかし、その構成は6年前とは大きく異なりました。
3番ウッドは「パラダイム Aiスモーク トリプルダイヤモンドT」、7番ウッドは「パラダイム Aiスモーク トリプルダイヤモンド」を使用。その下には、ロフト21度の「APEX UW」、さらに27度のユーティリティー「パラダイム MAXFAST」を使っていました。メーカー担当者によると、特定のモデルでそろえるのではなく、打ちたい球筋や距離に応じて最適なクラブを選んでいるとのことです。
今シーズン、特に試行錯誤を重ねたのがドライバーとパターです。
ドライバーは2023年モデルの「パラダイム トリプルダイヤモンド」でシーズンを迎えましたが、7月の試合で最新モデルの「エリート トリプルダイヤモンド」をテスト。「飛距離も伸びている」と手応えを感じ、スイッチしました。
パターは、ネック形状の異なるモデルを試合で試しながら最適な一本を探しました。シーズン当初はセンターシャフトの「#7」でしたが、19年の優勝時に使用した「2-BALL」を試した時期もありました。
最終的に、夏のシーズンが始まる頃からダブルベントネックの「オデッセイ ホワイト・ホット OG ロッシー」に固定。「夏場の重たいグリーンでは、センターシャフトよりもダブルベントの方がいい」というオデッセイ担当者のアドバイスも決め手になったそうです。
「今までは夏の試合が苦手だった」と語っていた柏原。進化したクラブセッティングでつかんだ夏の復活優勝をはずみに、秋以降のさらなる活躍が期待されます。
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