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「ステルス」シリーズの発売前に「ゼクシオ12」が2カ月連続1位! 2022年1月売れ筋ドライバーベスト5
今、巷ではどんなクラブが売れているのか、なぜ売れているのか? そんなゴルフ界のトレンドを探るべく、有賀園ゴルフで、売れ筋商品のランキング調査。アイテム別に毎週、レポートをお届けします! 今週は2022年1月のドライバーランキングです。
第4位 タイトリストTSi2 ドライバー(アクシネットジャパン)
新素材を用いたフェースとボディ構造で、広い打点エリアで高いボール初速と適正スピンを実現。高慣性モーメント設計でブレないストレート弾道をかなえます。スクエアに構えやすく、安心感と自信をもたらすヘッド形状でナイスショットに導き、心地よい打感と爽快な打球音で魅了します。2020年11月13日発売。メーカー希望小売価格:8万2500円(税込み)
第5位 RMX VD59 ドライバー(ヤマハ)
現行ルールの上限値に迫る大慣性モーメントで、圧倒的な直進安定性をかなえるモデルです。ソール部分に可動式のウエイトを搭載し、30.5~36.5度の広い範囲で重心角の調整が可能です。重心角を変えても、慣性モーメントは変化しない独自の構造で、どのポジションでもルール限界の曲がりにくさを発揮。スクエアインパクトをもたらします。2021年10月29日発売。メーカー希望小売価格:8万6900円(税込み)
「ドライバー購入時、どうやってシャフトフレックスを選んでいますか?」(小室店長)
1月は発売前のテーラーメイドのステルスの予約が好調でした。2月のランキングで上位入賞は間違いないと思います。
とはいえ、ヘッドタイプが3種類あるので、人気の分散もありそうです。そうなってくると、ゼクシオ12とどんな勝負になるかが楽しみです。
今回はドライバーのシャフト選びについてお話したいと思います。お目当てのドライバーがあった場合、どんな風にシャフトのフレックスを選ぶかです。
まずは自分のスイングスピードがどれくらいか知るところからスタートです。同じシャフトで、SRで43メートル/秒出ていたのに、Sにしたら40メートル/秒しか出なくなる場合もあります。
シャフトによって、スイングスピードが変わってしまうこともあるので、打ち比べて比較してみてください。
また、シニアの方は少し軽めと考えがちですが、同じ年齢の方でもスポーツ歴などで、スイングスピード自体が変わってくるので、年齢だけで決めつけずに、まずは振ってみてから判断するほうが良いと思います。
僕らが目安にしているのは、スイングスピード42~43メートル/秒ならS、40~41メートル/秒ならSR、37~39メートル/秒ならRといった数値です。
気をつけなければいけないのは、フレックスはメーカーや、モデルによっても異なる点です。たとえば、ゼクシオなら43メートル/秒出せるからSシャフトがいいけど、タイトリストを同じように振っても40メートル/秒しか出ないので、こちらならSRといった具合です。
つまり、欲しいと思うクラブによって、シャフト特性も硬さも異なるので、ご自身が買おうと思っているクラブを実際に振ってみて、どのくらいの数値が出るかで、フレックスを決めるようにしてください。
※ランキングは、有賀園ゴルフ全店舗、ネットショップも含めての売上本数で、マークダウン商品をのぞいて算出してもらいました。表記価格はメーカー純正シャフト装着モデルです。
取材協力:有賀園ゴルフNEW杉並店
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