- ゴルフのニュース|総合ゴルフ情報サイト
- 記事一覧
- ギア・グッズ
- 米ツアープロが“試合で使える”スパイクレス「フットジョイPro/SL」新作が2月18日に発売
米PGA、欧州、米LPGA、JGTOを合わせたツアー使用率で1位を獲得するなど、ツアープロも厚い信頼を寄せるスパイクレスシューズ、フットジョイの「Pro/SL」がモデルチェンジしてお目見えします。
新開発のミッドソールが大きな地面反力を生む
軽さや履きやすさから、アマチュアゴルファーから大きな支持を得る「スパイクレスシューズ」ですが、ツアープロが試合で履くには心もとないイメージがあります。その常識を覆したのがフットジョイの「Pro/SL」です。2020-21シーズンの実績では米PGA、欧州、米LPGA、JGTOを合わせたツアー使用率で1位を獲得し、ルイ・ウーストヘイゼン、キャメロン・スミスといったバリバリのPGAツアープレーヤーが着用。その新作が2月18日に発売となります。
今回発売されるのは、、第4世代となる「New Pro/SL Carbon」「New Pro/SL Core」に加えて「New Pro/SL Women’s」の3種類。
「Pro/SL Carbon」はまったく新しいカーボンプレートをミッドソールに搭載することで、前作から軽量性はそのままに、快適性と地面からのエナジーリターン(地面反力)、スイング時と歩行時の安定性、前足部の柔軟性を格段に向上させたと言います。
「Pro/SL Carbon」のメインカラーとなるホワイト/ネイビーは3種類のウィズ=横幅(M/W/XW)から選べるため、ベストフィットの1足を探すことができます。またWウィズは30センチまでの用意されており、足が大きくて普段シューズ選びに悩んでいるゴルファーでも、その履き心地とパフォーマンスを実感できるようになっています。
豊富なサイズ・ウィズ展開はフットジョイの強みであり、プロからアマチュアまで信頼を寄せる源泉でもあります。
男性用のもう一方、「Pro/SL Core」も前作からの軽量性はそのままに、新しいミッドソール素材STRATOFORM (スト
ラットフォーム) を搭載し、快適性とエナジーリターン(地面反力)が向上しています。
上記2モデルの最も大きな違いは「Pro/SL Carbon」に搭載されている新カーボンファイバープレート。前作より軽量性と剛性を増し、よりパフォーマンスを増す形状にアップデートし、STRATOFORM製ミッドソールの内部に配置。さらなるエナジーリターン(地面反力)と安定性を実現していると言います。
フットジョイ着用プロの1人であるハドソン・スワフォードは、この「PRO/SL Carbon」を履いて、早くも1月のザ・アメリカンエキスプレスで見事優勝を果たしました。
スパイクレスに興味はあるけれど、スイング時の安定感がいまひとつ不安、という人は、新しい「Pro/SL」は試してみる価値があるかもしれません。
最新の記事
pick up
ranking