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- 「真っすぐ立てない問題」は簡単に解消!? アドレスを確認する2つの方法とは? 【元警察官プロ吉竹千絢のお悩み相談】
警察官からティーチングプロに転身した異色の経歴を持つ吉竹千絢プロが、アマチュアゴルファーの質問をズバッと答える連載企画。第4回は、ゴルフのニューススタッフTさんが同伴プレーヤーから指摘されたという「コースで真っすぐ立てない」問題です。
アドレスに入るルーティーンを定める
ゴルフのニューススタッフのTさんは、平均スコア100~110の典型的なアベレージゴルファーで、ラウンドではティーショットのOBが悩みの種となっています。今回、吉竹プロに質問したのは「コースで狙い通りに真っすぐ立つ」方法でした。
アドレスは上級者になるほど、細かくチェックするポイントですが、コースではどんなことに気を付けたら良いのでしょうか。

吉竹プロは、アドレスを作る手順をきっちり決めておくことが大切と話します。
「広いコースの中で狙ったところに真っすぐ構えるには、アドレスの作り方に気を付けましょう。私の場合、まずボールの後方に立って、ターゲットを確認します。この時、クラブヘッドを胸の前に上げて、打ち出すラインをチェックするのがオススメです。そして、ボールに向かってヘッドをセットし、フェース向きを目標に向けたうえで、グリップを握ってアドレスを完成させます。アドレスの向きは非常にズレやすいので、上級者になるほど丁寧にセットアップしますよ」
アドレスしたら「左目」→「右目」の順で確認
手順をしっかり守っても、アドレスの方向を毎回真っすぐにセットするのはとても難しいことです。吉竹プロは、アドレスを作ったら2つの方法で、自分が狙った方向に真っすぐ立てているかチェックするのがオススメと話します。

「1つ目は、体の向きが正しくセットできているかチェックする方法です。アドレスを取ったら、クラブを目の前に持ち上げてみてください。クラブを外すことで、肩や足がどこを向いているか分かります。上体だけ左に向いていたり、下半身だけ右に向いていたりとアベコベなアドレスを取っていることもあるので、注意しましょう。そのままクラブを下ろし、ボールから遠い位置に下りたら、体の向きはズレていますので、もう一度アドレスを取り直しましょう」
「体の向きがボールに対して真っすぐなことが確認できたら、今度はフェース向きのチェックです。このとき、顔を上げてターゲットを見てしまう人が多いですが、せっかく真っすぐにセットした体の向きがズレてしまうので注意してください」
「ポイントは、左目から右目の順番でターゲットを見ることです。顔だけを横に回すことで、アドレス時にできた前傾姿勢がキープしながらフェース向きがどこを向いているかチェックできます。向きの正しいことが分かったら、あとは思い切ってクラブを振り抜いていきましょう。きっとショットの成功率が上がるはずです」
ターゲットに対して真っすぐなアドレスを取れるかどうかは、ゴルフにおいてとても大切な技術です。そもそも、アドレスがズレていたら、ナイスショットを打っても、良い結果は望めません。ぜひ吉竹プロのアドレスの手順やチェック方法を参考に、ラウンドしてみてください。
【撮影協力】パーソナルベストプレミアム
住所:東京都大田区西糀谷3-41-3 長藤ビル1F・2F
【解説】吉竹千絢(よしたけ・ちひろ)

1993年生まれ、山口県出身。警察官として「張り込み」をしていた場所にゴルフ練習場があったことで興味を持ち、ストレス発散を目的にゴルフをスタート。練習やラウンドを続ける中で、自然の中でスポーツをする爽快さにハマって、ゴルフのとりこになる。ティーチングプロの道を志したきっかけは、100切りを達成して、スコアアップする喜びを知ったこと。その3カ月後にはティーチングプロになることを決意。警察官を辞職し、練習場のアルバイトなどをしながら練習に励んだ。翌年のLPGAティーチングプロの実技試験に合格。現在はティーチングプロA級の資格を取得し、東京都大田区の「パーソナルベストプレミアム」に所属してレッスン活動を行う。社会人になってからゴルフを始めた分、「大人のゴルフの分からない」を理解でき、明快な答えを出せることが強み。
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