ドローン映像でバッチリ予習しても結局大叩き… ラウンドの予習・復習はやったほうがいいの? | e!Golf(イーゴルフ)|総合ゴルフ情報サイト

ドローン映像でバッチリ予習しても結局大叩き… ラウンドの予習・復習はやったほうがいいの?

保井友秀

2023年12月21日

ライフ

最近はゴルフ場のウェブページで各ホールのドローン映像を公開しているところが多くなりました。ラウンド前にドローン映像やコース図を見ながら、事前にシミュレーションしているゴルファーも少なくないと思います。

ラウンドの予習は向いている人と向いていない人がいる

 先日一緒にプレーした人は、ラウンドの予習が大好きだと話していました。

「40代になってからゴルフを始め、こんなに楽しい遊びがあることを知り、ラウンド前日はワクワクして眠れないんですよ」

ラウンド前に眺めているだけでもわくわくするゴルフ場のドローン映像(写真はイメージ) 写真:unsplash
ラウンド前に眺めているだけでもわくわくするゴルフ場のドローン映像(写真はイメージ) 写真:unsplash

「ゴルフ場のホームページやゴルフ場予約サイトにドローンで撮影した映像があると、ラウンド前夜にずっと見ちゃいます。『このホールはあそこを狙ってティーショットを打ち、第2打はショートアイアンでグリーンを狙えるといいな』みたいなことを考えていると、あっという間に朝になります」

 こういう話を聞くと、とてもうらやましい気持ちになります。筆者がゴルフを始めたきっかけは仕事だったので、ゴルフが楽しみで眠れないという経験はしたことがありません。

 一方で、コースの予習が楽しいという経験はしたことがあります。初めて行くコースをラウンドする前には、コースのことをまったく知らないよりも、事前に情報を入れておいたほうがいいのではないかと思い、以前はラウンド前日にコースレイアウトを必ずチェックしていました。

 ドローンで撮影した映像があると、コースレイアウトを立体的な空間として認識できるので、必ずチェックしていた時期もありました。

 ところが筆者の場合はラウンド前日に予習をすると、当日のスコアが悪いことが続きました。そこで今年から予習をやめました。すると初見のコースでもそれなりのスコアで回れるようになりました。

 その理由を自分なりに考えたのですが、予習のときはナイスショットが続くイメージで18ホールを回っているのに、実際のラウンドはミスショットの連続。理想と現実のギャップに頭が混乱し、「こんなはずじゃなかった」という思いが頭の中にこびりついて離れなくなっていることに気づきました。

ラウンドの復習にドローンの映像を活用する

 今年はラウンドの予習をしない代わりに復習をするようになりました。きっかけはスコア管理アプリを使い始めたことです。

 昨年までは紙のスコアカードを使い、そのスコアをエクセルに入力して年間平均スコアを算出していました。このやり方は年間ラウンド数が10~20回くらいであれば大した作業ではないのですが、ラウンド数が30回を超えると面倒くさくなります。

 そこでスコア管理アプリを使用することにしたのですが、ラウンドの最中にスマートフォンを1ホールごとに触り、スコアを入力するのも抵抗があります。したがってラウンド当日は紙のスコアカードに記録し、翌日にスコア管理アプリに移し替えることにしました。

 するとラウンド翌日にすべてのショットを覚えているわけではないことが判明しました。ショットどころかホールの形状も覚えていないことがあります。このときドローン映像が活躍してくれます。

 ドローン映像を見ながらラウンドを振り返り、「あのときこうしておけば1打減らせたかもしれない」と復習していると、次回のラウンドで同じようなミスをすることが減りました。コースマネジメントに役立っている気がします。

 もちろん次のラウンドではショットやパットの調子は前回のラウンドとは違うので、思いどおりにいかないこともたくさんありますが、個人的には予習よりも復習のほうが合っていました。

 ラウンドの予習と復習は必ずしなければいけないことではありません。しかし、どちらか一つ、あるいは両方を取り入れることでスコアやコースマネジメントに変化が生じる可能性があると思います。

【写真】より詳細な「復習」にピッタリ! ガーミン「アプローチ S70」でできること

画像ギャラリー

「S62」(左)と比較して明らかに色鮮やかになった有機EL採用の「S70」(右)
第2世代に進化して、より立体的でリアルになったコースレイアウト。左が「S62」で右が最新の「S70」
進化した「ハザードビュー機能」。画面右のインジケーターを動かすことで簡単に拡大することができる
様々な条件を考慮して、打つべき距離を教えてくれる「PlaysLike距離」機能
過去のスイングデータなどを考慮して最適なクラブを提案してくれる「バーチャルキャディ」機能
ガーミン「Approach S70」3モデル。左から「47ミリ ブラック」、「42ミリ ホワイト」、「42ミリ グレー」
「試合で使いたいです」ガーミンの最新ゴルフ用GPSウォッチを試した川崎志穂プロ
軽量なのでスイング中もまったく気にならない「S70」
「有機EL」なので屋外での視認性も抜群な「Approach S70」
前作愛用者でもある野村タケオさんが話題の新作「S70」を徹底チェック
左がS70、右がS62。S72のほうが画面やグラフィックがキレイで、炎天下でも見やすくなっている
ワンタップで高低差だけじゃなく、風速、風向き、空気密度を考慮した推奨距離を表示してくれる
グラフィック表示がかなり立体的になり、とても見やすくなった
上がS70、下がS62。画面は大きくなったが薄く軽くなっている「S70」
ラウンド前に眺めているだけでもわくわくするゴルフ場のドローン映像(写真はイメージ) 写真:unsplash

最新記事