「汗が乾くまで…」とレストランに甚平で登場 本当にあった“不適切にもほどがある”ゴルファーの話

「本当に迷惑なゴルファー」はスコアや腕前ではなく、所作や言動にあるといいます。「不適切」なゴルファーを例に、自信がないゴルファーでも「ここさえ気をつければ大丈夫」なポイントを筒康博コーチに聞きました。

夏のゴルフ場レストランに「甚平」で登場した不適切にもほどがある人

 コースでは普通のゴルファーでは想像もできないような事件が起きています。今回はベテランの二人が実際にコースで遭遇した不適切にもほどがあるゴルファーの行為や言動を紹介します。

暑い日のラウンドでランチ時に「甚平」に着替え登場した不適切にもほどがあるゴルファーを目撃
暑い日のラウンドでランチ時に「甚平」に着替え登場した不適切にもほどがあるゴルファーを目撃

 ゴルフ歴30年以上の私が一回だけ遭遇した不適切にもほどがあるゴルファーは、夏の暑い日のラウンド前半を終えレストランに登場しました。青年の彼は、何と甚平に着替え「汗で濡れたポロシャツとパンツを乾かしている」とワケのわからない言動。

 周りのゴルファーもレストランも一気に凍りつき、すぐに支配人が登場。「申し訳ありませんが甚平で過ごされるのは他のお客様が困惑されるので……」とたしなめられ、ようやく事態が収拾しました。

 どう考えてもポロシャツとパンツの着替えを持って来る方が楽だと思いますが、こんな不適切にも程があるゴルファーもいるんですね。

渋滞ホールは事件の温床? ティーイングエリアで悪質マナー「共犯勧誘」

 先日のラウンドでは毎ホール渋滞になり、ティーイングエリアでは2組が待つ事態に。コンペでプレー進行が遅れ、余りの待ち時間とはいえ、ついにティーイングエリアでアプローチを始める始末。

前組ゴルファーから「あなた達も遊びませんか?(笑)」と悪質マナーへの「共犯の勧誘」があることも
前組ゴルファーから「あなた達も遊びませんか?(笑)」と悪質マナーへの「共犯の勧誘」があることも

 すると突然「あなた達も一緒に遊びませんか?(笑)」と悪質マナーの共犯への勧誘までされる事件が発生しました。ちょうど注意しようと思っていた矢先の出来事に呆れてモノもいえなくなりそうでした。

「前の組が遅いからといってティーイングエリアでアプローチしてしまったら、スロープレー以下の悪質マナーになりませんか?」といったところ、すぐに手を止めそそくさとカートに戻って行きました。

 スムーズなプレー進行なら事件は起きなかったはずですが、「赤信号みんなで渡れば怖くない」的な間違った共感を求める悪質マナーのゴルファー達は渋滞ホールで何かしら事件を起こしてしまうようです。

ゴルフは「人間性が現れる」ので注意が必要

【図解】後方線上ドロップの正しい処置と2023年ルール改訂3つの変更点をおさらい

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球がレッドペナルティーエリアにあることが分かっているか、事実上確実で、プレー ヤーが救済を受けたい場合、プレーヤーには3つの選択肢がある。それぞれ1罰打で、 プレーヤーは次のことができる。 (1)直前のストロークを行った場所に基づき救済エリアから球をプレーすることによっ てストロークと距離の救済を受ける。 (2)ホールとX点を結んだ後方線上のペナルティーエリアの外に球をドロップすること によって後方線上の救済を受ける。 (3)ラテラル救済を受ける(レッドペナルティーエリアに限る)。救済を受けるための基点 はX点で、球は2クラブレングスでX点よりホールに近づかない救済エリアの中にド ロップし、その中からプレーしなければならない。(ゴルフ規則 17.1dより抜粋)
1.後方線上の救済は「線の上」にドロップしなければならなくなった
2.救済後、風でボールが再び池に入ったら「無罰でリプレース」
3.間違ってインプレーでない球をリプレースしてパットした「2罰打→1罰打」
暑い日のラウンドでランチ時に「甚平」に着替え登場した不適切にもほどがあるゴルファーを目撃
前組ゴルファーから「あなた達も遊びませんか?(笑)」と悪質マナーへの「共犯の勧誘」があることも
ゴルフは「紳士淑女のスポーツ」といわれる一方で、普段は表に出ない人間性も如実に出ています側面も持ち合わせている
キャディー付きの場合は助手席が一番上座で後席真ん中が末席、セルフプレーの場合は運転席が末席で後席が上座
スマホ完全禁止のマスターズでは、外部と連絡をとる手段は公衆電話のみ
「禁止されている品目」として、大きく注意喚起されている
電子機器(携帯電話、ノートパソコン、タブレット、ポケットベル等)、ラジオ、テレビや音楽再生機器、旗、横断幕等、カメラ(静止画を個人的に使用するだけなら練習日は撮影可能)、足先の尖ったイス、折り畳みのひじ掛けイス、折り畳みでないイス、ベビーカー
飲食物、メタルスパイクシューズ、はしご、潜望鏡、セルフィー・スティック、約25センチ×25センチ×30センチ以上のリュックやバッグ
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