前日の1時間でなんとかできる! 久しぶりのラウンド前にやっておきたい“一夜漬け練習法”とは?

久しぶりにラウンドするゴルファーは、最低限どのような準備をしておくとスコアが安定するのでしょうか。

ラウンドの前日に1時間練習するだけでも効果的

 週1回の練習と月1回のラウンドというサイクルを守っているアマチュアは多くいます。しかしゴルファーのなかには、年に1、2回しかラウンドをしない人もいます。

ラウンド前日にドライバーショットばかり練習してしまうのはNG 写真:AC
ラウンド前日にドライバーショットばかり練習してしまうのはNG 写真:AC

 練習もほとんどしていないゴルファーであれば、「当日にスコアをまとめられるか」「同伴者に迷惑をかけてしまうのではないか」と不安になることでしょう。

 レッスンプロの山本昌夫氏は、ラウンドまで練習の時間がとれなくても、前日に1時間だけでも練習時間を確保できれば、最低限の準備はできると話します。

「前日までほとんど練習をせず、久しぶりにラウンドするゴルファーであれば、ドライバーやウッドなどの長いクラブの練習は最低限の15分ほどで十分です。番手の大きなクラブは、付け焼き刃でどうにかできるようなクラブではないので、ショットの感覚を確かめる程度でいいと思います」

「もっとも力をいれて練習してほしいのは、自身が得意とするアイアン1本と50ヤード以内のアプローチです。ラウンドでは、ティーショットが安定せず、左右にブレて林に入ったりするはずです。しかし、それなりに安定しているアイアンが1本あれば、2打目以降で立て直すことができます」

「良いスコアは出せないかもしれませんが、少なくとも同伴者に迷惑をかけるようなゴルフにはならないはずです。同様の理由ですが、50ヤード以内のアプローチも安定してグリーンもしくはカラーに落とすことができれば、大崩れは防げます。パッティングは、ラウンドの当日に練習グリーンで感覚を確かめておけば良いでしょう」

 ラウンド前日に焦ってすべてのクラブを満遍なく練習してしまう人もいますが、球数を打ちすぎて疲労が残ったり、スイングを崩す原因にもなるので、特定のクラブを安定して打てるような練習をしたほうが良さそうです。

当日のラウンドはとにかくテンポを意識

 さらに山本氏は、ラウンド中はとにかくテンポを意識してショットするのが良いと話します。

「練習は定期的におこなっているが、ラウンドは久しぶりにプレーするというゴルファーも同様ですが、とにかくテンポ良くスイングすることが大切です。ラウンド経験が浅いゴルファーは、自然と同伴者に合わせてしまい、自分のテンポが崩れてしまうことがあります」

「スイングのテンポは、ウオーキングのテンポを意識すると良くなり、スムーズにショットができます。簡単なルーティンとしては、その場で足踏みを何回かしてみて、テンポを確かめてからショットするのがおすすめです」

「ラウンド中にスイング動作を気にしたり、ミスショットに落ち込んだりしていると、どんどんスコアが悪くなっていくので、とにかくテンポだけを意識しましょう」

 練習を全くせずにラウンドに臨むのか、少しでもしてから臨むのかではメンタル的にも安定感が異なります。最低限の時間しか確保できないゴルファーは、上述の練習をしておくと、それなりに落ち着いてプレーできるのではないでしょうか。

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