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- アダム・スコットの「長~いパター」 あれ、アマチュアでも使っていいの? メリット&デメリットは?
トーナメント中継を見ていると「長尺パター」を使用している選手をよく見かけますが、アマチュアで使用している人は滅多に見かけません。長尺パターとはどのようなクラブなのでしょうか。
ビギナーにはオススメできない
トーナメント中継を見ていると「長尺パター」を使用している選手をよく見かけますが、アマチュア(特にエンジョイゴルファー)で使用している人は滅多に見かけません。長尺パターとはどのようなクラブなのでしょうか。レッスンプロ兼クラフトマンの関浩太郎氏は、以下のように話します。

「一般的なパターは、シャフトの長さが33〜34インチぐらいに設定されています。一方、長尺パターは40インチ前後もあります。メリットのひとつは、パター全体の重量が増すことで、ストロークが安定しやすくなることです」
「また、ストロークする際の姿勢が直立に近い状態となることから、ラインを読んだ時とアドレスを取った時の“感覚のズレ”を最小限に抑えられることや、左手が支点の役割をして動きが少なくシンプルになるため、ライン読みやタッチに集中しやすくなります」
「一方で、ストロークの際にある程度の力を必要とする点が、デメリットに挙げられます。例えば、船舶の場合、小型のボートであれば発進も停止もコンパクトに行える一方で、超大型の客船や貨物船は動き出しもゆっくりで停まるのにも相当な時間と距離を要します。パターも大型になると、それと同じようなことが起こるのです」
「プロゴルファーで長尺パターを使用している人は多いですが、実は、通常のパターでイップスになってしまった人が、イップスを克服する方法のひとつとして使用している場合もあります。アマチュアの場合は、まずは通常のパターの打ち方を身に付けることが最優先といえるので、ビギナーがいきなり長尺パターを使うことは、あまりオススメできません」
特殊なパターはやっぱり高額! 2016年にはルール改正も
長尺パターには、その他にどのような特徴があるのでしょうか。関氏は以下のように話します。
「通常のパターと比べて、シャフトが長く、ニーズも少ないので、1本あたりの価格は通常のパターよりも5000円〜1万円ほど高くなります。また、握り方が特殊なので、グリップも他の通常のパターとは違う形状をしています。そのため、パーツの中でもグリップが特に値が張りやすいです。グリップには、一体化しているタイプと上下でセパレートしているタイプがありますが、一般的なパターのグリップが2000円ほどであるのに対し、長尺用はいずれも倍以上になることも珍しくありません」
長尺パターを使う上での注意点があります。2016年にルール改正が実施され、長いグリップエンドを体に固定して方向性や安定感を高める、「アンカリング」と呼ばれる打法が禁止されました。それ以降は、長尺パターの一部を体のどこかに固定させると、2打のペナルティが課されるようになっています。
中上級者でパターの上達に行き詰っていたり、パターイップスに悩んでいたりする場合は、長尺パターを選択肢のひとつに入れてみるのも悪くないでしょう。
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