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- 採用するゴルフ場が増えている!? スムーズな進行のための緑と白の縞杭「選択制ワンペナ」とは?
ゴルフの規則書には赤杭&赤線で示される「レッドペナルティエリア」の記述がありますが、黄&黒の縞杭で示される「ワンペナ」は書かれていません。ところがスムーズなプレー進行を目的に、日本のゴルフ場ではローカルルールとして「ワンペナ」の杭を設定していることが多いです。最近では、「選択制ワンペナ」を意味する緑&白の縞杭が採用されているゴルフ場もありますが、これはどんな処置が必要なのでしょうか。
ワンペナや前進4打などのローカルルールは日本独自
近年、ゴルフ場には多くの新規ゴルファーが国内外から訪れ、エンジョイゴルファーで活気に満ちています。また夏の酷暑を避けるための早朝プレーや、遅い時間帯からスタートする午後スルー、薄暮やナイターなどラウンドスタイルも多様化しています。

しかしゴルファーが多様化するほど、マナーやルールに対する認識や対処に起因するトラブルも発生しやすくなり、プレーの進行が遅れます。
そこで多くのゴルフ場では「前進4打」や「OKパット」「ワンペナ」などのローカルルールを設けてプレーファストを促す方策を取っています。競技ゴルファーの一部には「ワンペナ」などのローカルルールを否定する人も見受けられます。
しかし、ローカルルールがなければ進行が遅れるだけでなく、エンジョイゴルファーはプレーに四苦八苦してゴルフが楽しめなくなってしまいます。仮にそうした人がゴルフをやめればゴルフ場の収益が下がり、プレー料金とコースの質のバランス、つまりコスパが下がることとも考えられます。

ローカルルールは、多面的に見た現場での最善策として存在しているのです。ビギナーには、ボールを打って前に進むことすら難しいゴルフですが、「OKパット」や「前進4打」「ワンペナ」などがあることで、徐々にルールとマナーを学べるところは、日本のゴルフ場のいいところといえるでしょう。
そのまま打つか救済を受けるかを選べる「選択式ワンペナ」
基本的に「ワンペナ」はプレー全体の進行をスムーズにするためのものです。ただ、ボールが飛び込んだ位置によって「ワンペナの方が得」なケースもあれば「そのまま打てるのに1打損する」ケースもあります。
そこでアコーディア・ゴルフで多く採用されているのが、どちらの処置を取るのかゴルファーが選べる「選択式ワンペナ」です。緑と白の縞模様の杭で示されています。

競技に慣れているゴルファーなら、打てないほど難しい所ならアンプレヤブルという処置があるでしょう。しかし、多くのアマチュアには「そのまま打っても」いいし「ワンペナ払って救済」どちらでも選べますよ、というローカルルールをゴルフ場が設定してくれた方が気がラクなのではないでしょうか。
特に写真のように、場所や腕前によっては、そのまま打てるケースもワンペナルティーを払って救済を受けるケースもあり得る場合があります。そんなホールでは「選択式ワンペナ」杭が広まる可能性があります。
究極の理想は、全ゴルファーが規則どおりにルールを遵守しながらプレーを楽しめればいいでしょう。ですが現実問題としては「スロープレーだけはなくしていく」という流れに沿って、ローカルルールが工夫されているのです。
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