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- イノシシはフェアウェイを掘り返しカラスはカートからモノを盗む… ゴルフ場に現れる野生動物たちとその被害とは?
自然豊かな場所に作られることが多いゴルフ場では、様々な野生動物を見かけることがあります。しかし、一見愛くるしい動物たちですが、ゴルフ場に様々な損害をもたらす存在でもあるのです。
イノシシはゴルフ場にとって一番の天敵
岡山県のゴルフ場がイノシシによる被害に悩まされているという報道がありました。コース関係者の深刻な表情が目に浮かび、心を痛めています。
イノシシが近くに住んでいるゴルフ場は、対策の防護柵を外周に設置することで彼らの侵入を防いでいます。ところが防護柵が何かの拍子に切れてしまい、そこからイノシシが侵入してくることがあるそうです。

イノシシがやっかいなのは、夜中にミミズなどのエサを探すため土の中に鼻を突っ込み、芝生ごと掘り返してしまうことです。ゴルフ場関係者は朝のコース管理作業でイノシシの侵入に気づきます。しかし、荒れた芝生をすぐに修復することはできません。マスター室前の掲示でイノシシが侵入したことと、コース内に掘り荒らされている箇所があることのお詫びを伝えるしかありません。
イノシシが掘り返した場所を実際に見たことがありますが、こんなにひどいのかとビックリします。まるでブルドーザーなどの重機で芝生をめくり上げたかのようです。この状況を早朝に発見したコース管理担当者は頭がクラクラするでしょう。
ゴルフ場は自然の中に造成されていますから、野生の動物とは常に隣り合わせの環境です。イノシシは警戒心が強いですから日中のゴルフ場で見かけることはありませんが、シカやサルなどの野生動物はラウンド中に見かけることがあります。近年は千葉県や茨城県のゴルフ場でキョンの鳴き声をよく耳にするようになりました。
これらの動物を見かけるとゴルファーはカワイイと感じますし、非日常感を味わうこともできます。しかし彼らもまた、ゴルフ場にとっては迷惑な存在だったりします。シカはコースのあちこちにフンをまき散らしますし、バンカーに足跡をつけます。サルはグリーンの上を歩くとツメでひっかき傷がつきますし、人間が持ち込んだ食べ物を狙ってカートを物色することもあるそうです。
カラスの動きには細心の注意を払ったほうがいい
食べ物を狙ってカートを物色するということでいえば、カラスがプレーヤーにとって最もやっかいな動物です。以前はゴルフ場でカラスを見かける機会はそれほど多くなかった気がするのですが、近年は本当によく見かけるようになりました。その要因は近隣のごみ集積所のカラス対策が強化されたことのようです。
ごみ集積所を物色し、食べ物を探すことができなくなったカラスたちが、ゴルフ場にはどうやら人間たちが食べ物を持ち込み、ボールを打っている合間に食べているらしいということをかぎつけたのでしょう。
カラスがやっかいなのは、中身が食べ物であるかどうかにかかわらず、くちばしでくわえて持ち運べる物なら何でも持ち運ぼうとすることです。
自分は食べ物を持ち込んでいないからカラスに狙われる心配はないと油断していると、ロッカーキーをくわえて飛び立とうとしたり、それが原因でスマートフォンがカートバッグから引っ張り出され、カート道に落下して画面が割れたりした被害も聞いたことがあります。
カラスはゴルフボールをくちばしにくわえて持ち運ぶことができますから、それよりも軽い物は難なく持ち運びます。したがって筆者はカートバッグのファスナーを必ず閉め、その中に水筒や日焼け止めなど重たい物を入れておきます。そうすれば万が一、カートバッグの持ち手をくちばしにくわえて飛び立とうとしても、重くて持ち上がりません。
ゴルフ場によってはカラス対策で乗用カートのカゴにフタをつけていることがあります。ただし、フタつきのカゴに荷物を入れると、人間も荷物が取り出しづらくなるというデメリットがあります。
しかしながら、カラスに荷物を持ち去られたときの被害の大きさを考えると、フタつきのカゴに入れたほうがいいです。ゴルフ場がフタをつけているということは、それだけカラス被害が多いということですから、素直に従ったほうがいいです。
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