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- 「日本プロ」では“200yd超のパー3”が3ホールも! アマチュアでも攻略するすべはある?
アマチュアが200ヤード以上あるパー3を攻略するための方法は存在するのでしょうか。レッスンプロの関浩太郎氏に聞きました。
ヤード数に左右されず目指すスコアから逆算する
22日開幕の国内男子メジャー「日本プロゴルフ選手権大会」は岐阜県の三甲ゴルフ倶楽部 谷汲コースで行われていますが、200ヤードを超えるパー3が、7番(248ヤード)、13番(242ヤード)、17番(226ヤード)と3つも待ち構えています。
飛距離も出て、精度の高いショットが打てるプロであればともかく、アマチュアが200ヤード以上あるパー3を攻略するための方法は存在するのでしょうか。レッスンプロの関浩太郎氏に聞きました。

「結論から申し上げると、『200ヤード以上のパー3』に特化した攻略方法はなく、18ホール全体でどのくらいのスコアを達成したいかどうかによって、何打で回るべきか変わってきます」
「たとえば、1年間の収入が300万円程度で十分だと考えているのならそれ相応の仕事をすれば目標をクリアすることはできますが、1000万円を目指したい人も300万円が目標の人と全く同じ仕事をした場合、欲しかった金額の3分の1にも満たない年収で留まりノルマは達成できていないことになります」
「ゴルフの攻略法も同じで、最初に設定した目標スコアに応じて変化していきますし、ラウンドする前に18ホールを何打で回りたいのかを明確にしておけば、200ヤード以上のパー3とどのように向き合っていけば良いかも分かってくるのです」
「もしも100切りを目指しているのであれば、『9ホールボギー+9ホールダブルボギー』の99打で達成できるので、200ヤード以上のパー3の目標スコアをダブルボギーとした場合、パッティングの2打を除いた3打でグリーンに乗せればOKだということが分かります。そして、それを3分割すれば、必ずしも1打で200ヤード近くの飛距離を求めなくても大丈夫だと導き出せるはずです」
さらに関氏によると、100切りを目指しているビギナーであっても、ティーイングエリアのヤーデージ表記を見た瞬間、ついついパーを目指すコースマネージメントを考えがちだと言います。そうではなく、自分のレベルを冷静に考慮し、ボギーやダブルボギーを視野に入れたマネージメントをすることが大切なのです。
200ヤード以上のパー3はギアの進化が背景に?
では、数は少ないとはいえ、200ヤード以上のパー3が存在するのには、何か背景があるのでしょうか。ゴルフ場の経営コンサルティングを行う飯島敏郎氏(株式会社TPC代表取締役社長)は以下のように話します。
「JGA(日本ゴルフ協会)のハンディキャップ規定の中にある“パーの設定”という項目において、『男子は260ヤード以下、女子は220ヤード以下』をパー3としています。そのため、そもそもパー3で200ヤード以上あること自体は決しておかしなことではないのです」
「とはいえ、パー3で200ヤード以上あると長いと感じる人は多いと思いますが、そのようなホールが作られるようになった背景のひとつとして、『ギアの進化』が関係していることが予想されます」
「たとえば、ドライバーも平成初期まではヘッドが柿の木でできた“パーシモン”がごく一般的でしたが、そこからの30年間でクラブ全体の性能は飛躍的に向上しました。また、ボールにも改良が加えられたことで、アベレージゴルファーでも飛距離を伸ばすことが可能となりました」
「また、バブル期以降は外国人設計のゴルフ場が増えていきましたが、その特徴のひとつとして、ティーイングエリアを直線状ではなく、互い違いにいくつも配置するというものがあります。そのころギアが急速に進化していたので、パー3で200ヤードを超えるバックティーも作られるようになったのです」
パー3で200ヤード以上あると、コースマネージメントをどうすれば良いか分からなくなってしまうかもしれませんが、欲張ったり背伸びしたりすることなく、自分のレベルに合わせた無理のない攻め方が最善といえそうです。
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