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- パットがヘタな人ほど練習グリーンと本番の違いに文句を言いがち!? 想像以上に難しい「すべてのグリーンを同じ速さ」にする技術
練習グリーンも含め、すべてのグリーンがイコールコンディションであることが理想です。しかし、実際には立地の違いや周りの樹木などにより日照や風通しなどがすべてのグリーンで異なるので、同じコンディションにするのは難しいそうです。
練習グリーンと本番は必ずしも同じ速さではない
スタート前に練習グリーンでパッティング練習をするゴルファーは多いです。ほとんどのゴルフ場はクラブハウス前に大きな練習グリーンがありますし、アウトとインのスタートホール付近にそれぞれ練習グリーンを設置している施設もあります。
筆者はショット練習をしてからパッティング練習をするのが基本的なルーティンですが、どちらか一方しかできない場合はパッティング練習を優先したほうがいいというプロのアドバイスも聞いたことがあります。

一方で、練習グリーンで距離感や方向性をチェックしても、練習の成果が本番のラウンドで発揮できているかどうかは何ともいえないところがあります。練習グリーンでは調子がよかったのに、コースのグリーンでは距離感が合わないことがあります。
そもそも練習グリーンとコースのグリーンは速さが違うのではないかと感じることもあります。練習グリーンとコースのグリーンはすべて同じ速さにそろえているのでしょうか。ゴルフ場関係者に聞いてみました。
「練習グリーンとコースのグリーンをすべて同じ速さにそろえるのが理想的だとは思いますが、コース管理担当者に話を聞くと『すべてのグリーンを同じ状態に仕上げるのは大変』といいます」
「なぜ大変かというと、練習グリーンと各ホールのグリーンは立地条件がすべて異なるからです。ご存じのようにゴルフ場は広いですから、日当たりのよさ、水はけのよさ、風通しのよさがグリーンによって違います」
「また、グリーンの表面に朝露がついている時間帯と、日差しが当たって乾き始めた時間帯でも速さは違います。ですから正直に申しますと、グリーンの速さはホールごとに変わります。ただ、ゴルフは自然相手のスポーツですから、その変化も楽しんでほしいです」
パット巧者はどんなコンディションでも距離感を合わせる
ゴルフを長く続けていると、下りのパットが見た目どおりに転がらなかったり、上りのパットがビックリするほど転がったりすることはよくあります。富士山の近くのゴルフ場や、海沿いのゴルフ場などは、見た目の傾斜と逆向きに転がることもあります。
また、ゴルフ場のグリーンは傾斜を錯覚しやすいように造成されています。パッティングの距離感が合わないのは、ストロークの強弱の問題ではなく、傾斜の読みが間違っているのかもしれません。
ですからパットが上手な人はグリーンのコンディションに対して文句をいうことが少ない印象があります。グリーンが速くても遅くても「今日はこんな感じなのね」といち早く対応し、距離感を調整します。
パットが苦手な人ほど「練習グリーンと速さが違うよ」とか「今日は速すぎるよ(遅すぎるよ)」と不満をもらします。それは結局のところ、練習量と経験値が不足しているので、シチュエーションの変化に対応するのが難しいのです。
筆者もパットが苦手というかパッティング練習があまり好きではないので、練習グリーンで5~10分程度ボールを転がしただけで飽きてしまいます。
ところがパットが上手なプロゴルファーはラウンド後の練習グリーンで1時間以上ボールを転がすこともあります。そんなときはグリーンの表面を傷めないようにスパイクと芝生の間にタオルを敷いて練習しています。
ゴルフはパー72のうち36ストローク近くがパッティングに割り当てられていますから、本来であれば練習時間の半分をパッティングに費やしたほうがいいといわれます。ただ、パッティング練習は地味で面白くないですから、エンジョイゴルファーは練習時間の大半をショット練習に費やしてしまいます。ゴルフの上達を目指すのであれば、練習グリーンで過ごす時間をできるだけ長くしたほうがいいのでしょう。
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