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- 体力に自信があるなら超おトク!? 一日中ラウンドできる「回り放題」プランの魅力とは?
ゴルフ場にはさまざまなプランが用意されていますが、1回の予約でラウンドできるホール数では「18ホール」と「ハーフ」の2通りが思い浮かぶでしょう。しかし、なかには一日中ずっと回れる「回り放題」というプランを用意しているところも存在します。
1回のプレーで多くの経験値を積める
ゴルフ場には、ニーズに合わせてさまざまなプランが用意されていますが、1回の予約でラウンドできるホール数で考えると「18ホール全て」、もしくはアウトコースとインコースどちらか半分を回る「ハーフ」の2通りが思い浮かぶでしょう。

また、一部のコースには24ホールプレーできる「1.5ラウンド」、そしてなかには実質一日中ずっと回れる「回り放題」というプランを用意しているところも存在します。
では、回り放題のプランにはどのようなメリットがあるのでしょうか。ゴルフ場の経営コンサルティングを行う飯島敏郎氏(株式会社TPC代表取締役社長)は、以下のように話します。
「回り放題のプランがあることによって、ゴルファーとゴルフ場の両方に良い効果がもたらされると思います。まず、ゴルファー側には『1回のプレーで経験値をより積み重ねられる』というメリットが挙げられます」
「特に競技志向のゴルファーだと、ハンディキャップが1ケタ台のシングルの中でも5以下を指す『片手シングル』を目指したり、クラブ競技で優秀な成績を収めるなどを目標にラウンド回数を重ねる人もいますが、なかには単純に『18ホールで終わるのは何か物足りない』『体力はまだ残っているからもう少し回りたい』と考える人もいるでしょう」
「シミュレーションゴルフに行けば同じコースを安く何回でもチャレンジできますが、微妙なアンジュレーションや芝の感触、風の向きや強さなどからコースマネジメントを構築するとなると、やっぱり本物のコースで実戦を繰り返すのが一番です。こっそり練習ラウンドを積み重ね、仲間と差を付けたい人に『回り放題プラン』はオススメです」
「少しでもラウンドの場数を踏みたいビギナーにとっても、好きなタイミングで休憩を取ったりプレーを終了できるケースもあるので、一度体験してみるといいと思います」
関東近郊では、茨城県にあり「セグウェイゴルフ」でも有名なアジア取手カントリー倶楽部、栃木県の鶴カントリー倶楽部などで回り放題のプランが設けられています。
また、予約する際は「混雑具合や天候、当日の日没時刻などによってプレーできる時間が変動しやすい」「主に平日に限定したプランであること」「昼食付きでないのが前提」といった点に注意が必要なのは覚えておきましょう。
回り放題はゴルフ場側にもメリットがある
では、回り放題のプランを設定することでゴルフ場側にはどのようなメリットがあるのでしょうか。飯島氏は以下のように話します。
「現在、一部のゴルフ場で見られる回り放題のプランは『平日限定』となっている場合が多いですが、そうすることによって年間を通して安定的に収入を得られる効果が期待できます」
「かつては高額な会員権も飛ぶように売れたり、どこのゴルフ場も潤っている時代がありましたが、今となってはすっかり過去の話。ビジター向けに予約枠をインターネットで公開しても、なお経営が不安定になっているゴルフ場がたくさん存在します」
「特に平日はメンバーでさえ来場してくれる人が少ないため、『回り放題』といったユニークなプランを導入すれば、『珍しいゴルフ体験ができる』『好きなだけ練習できる』として、一定数のニーズを取り込めるでしょう」
レジャー要素が強い「ショートコース」だと回り放題は比較的よく見かけますが、本格的なゴルフ場ではなかなか見られないプランです。好きなゴルフを一日中存分に楽しめるのが最大の魅力なので、たっぷりラウンドしたい人にはもってこいでしょう。ただし、熱中症には十分ご注意を。
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