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- ゴルファーはやっぱり“お金持ち”が多い!? レストランで「割増料金なし」メニューを注文する人は全体の何%だった?
「昼食付きプレープラン」を利用するゴルファーは多いが、最近はどこのゴルフ場でも「割増料金」が必要なメニューが必ずあります。では、「割増料金」を払ってまで好きなものを食べるゴルファーはどれぐらいの割合いるのでしょうか、ゴルフ場関係者に教えてもらいました。
「割増料金なし」を頼む割合は約24%
このところ原材料費の高騰や光熱費の上昇などによって飲食店の値上げが相次いでいます。ゴルフ場のレストランも「昼食つきプラン」とうたっているにもかかわらず、ほとんどのメニューで割増料金を取っていたり、割増料金なしで頼めるメニューがなくなって「昼食補助つきプラン」と呼び方を変えたりしている施設が増えています。
今までと同じメニューを今までと同じ料金でゴルファーに提供するのが難しい社会情勢になっていることは分かるのですが、何とかならないものでしょうか。個人的な印象としては、ゴルフ場のレストランはただでさえ街中の飲食店と比べて高いので、割増料金は払いたくありません。

一方で、同伴者の注文スタイルを見ていると、割増料金なしで頼めるメニューを探す素振りもなく、食べたい料理を頼んで200~500円程度の割増料金は気にしないという人もけっこういます。
ゴルフ場のレストランで、割増料金なしのメニューを頼む人と、割増料金ありのメニューを頼む人の割合はどのくらいなのでしょうか。ゴルフ場関係者に聞いてみました。
「うちのゴルフ場はレストランのメニューの価格帯を『割増料金なし』、『プラス110円』、『プラス220円』、『プラス440円』、『プラス550円』、『プラス990円』の6段階に設定しています」
「そのメニューがどのくらいの割合で注文されているか調べたところ、『割増料金なし』が24.2%、『プラス110円』が14.2%、『プラス220円』が19.9%、『プラス440円』が5.7%、『プラス550円』が32%、『プラス990円』が4%でした。割り増し料金なしのメニューを選んでいるのは4人に1人くらいの割合で、それ以上に多かったのはプラス550円のメニューという結果になりました」
「じゃあプラス550円のメニューって何なのという話になりますが、とんかつ定食、スタミナ鉄板焼き定食、カツカレー、天ぷらざるそば(うどん)などが該当します」
「割増料金なしでポークカレーやざるそば(ざるうどん)を提供しており、これにカツや天ぷらをつけるとプラス550円という料金体系になっています。ちなみにプラス110円は魚介つけ麺、プラス220円は担々麺と明太子パスタ、プラス440円はアジフライ定食、プラス990円はステーキ定食といった具合になります」
割増でも食べたい料理を頼む人のほうが多い
この結果は筆者にとって意外でした。「ゴルフ場のレストランは高すぎる」という声はしょっちゅう耳にしますし、レストランを利用せずに駐車場の車の中で弁当を食べたり、ラウンドの合間にコンビニのおにぎりを食べたりするゴルファーが増えているという話も聞いていたからです。割増料金を払っている人がこんなに多いとは予想していませんでした。
「うちのゴルフ場は平日も土日祝も昼食つきプランですから、レストランを利用しない人はほとんどいないはずです。そういう営業スタイルだからかもしれませんが、ゴルフ場の食事を楽しみにしているお客様は今でも多い印象があります」
「ただ、他のゴルフ場に行ったとき、うちのゴルフ場と同じ感覚でプラス550円のメニューを頼むじゃないですか。そのときにカツや天ぷらを油で揚げていなくて、電子レンジでチンしたようなのが出てくると、ガッカリすることがあります」
「ゴルフ場のレストランに限らず、飲食店の原価率は30%が適正といわれていますが、カツや天ぷらで手抜きをしているのを見ると、『そんなセコイ利益の出し方をするなよ』と思います。ただ、原価率30%ということは、550円で提供する食材を165円で用意しなければなりませんから、担当者がシビアになる気持ちも分かります」
「ゴルフ場としましては、レストランで利益を出すつもりはないのですが、レストランが赤字だとプレー料金に転嫁しなければなりませんから、それなりの料金をいただかないと経営が成り立たないのが悩ましいところです」
今回ゴルフ場に聞いて分かったのは、割増料金なしで頼めるメニューを増やしてほしいというニーズは思ったほど多くないので、ゴルフ場が対応する可能性は低いということ。ゴルファーは費用対効果に見合ったメニューを自分で選ぶしかないのでしょう。
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