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- “ラッキー”よりも“アンラッキー”が多い気が… 木に当たったボールは夏場ほど予想外の動きをするって本当?
左右を林に囲まれたホールが多いゴルフ場では、1ラウンドで何度か林に打ち込むのがアマチュアゴルファーです。林に飛び込んだボールは、まれにフェアウェイまで出てくることがありますが、ほとんどは林の奥にあるペナルティーエリアに吸い込まれていきます。
生い茂った葉の影響で予想外の跳ね返り方をすることもある
先日のラウンドで、同伴者Aさんのドライバーショットがフェアウェイ左サイドの林の方向に飛びました。そのエリアはワンペナゾーンです。ボールが木に当たった音は聞こえましたが、その後の行方は追跡不可能でした。打った本人の表情を見ると、「たぶんワンペナなので、ワンペナゾーンを横切ったあたりから3打目を打ちます」と割り切った様子でした。
ところが、カートでそのエリアに近づいていくと、ショットが飛び込んだ真横付近のフェアウェイにボールが1つ落ちているのが見えました。

「あれっ、あんなところにボールありましたっけ? もしかしたらAさんの打ったボールかもしれませんよ」といってみたものの、普通に考えたらあの角度で林に飛び込んだボールがこのエリアのフェアウェイに跳ね返ってくることは想像できません。
でも、さらに近づいて確認すると、本当にAさんのボールでした。「あのショットがここに跳ね返ってくるなんて、めちゃめちゃラッキーですね。正直なところ、完全にワンペナだと思っていました」と伝えたところ、Aさんも「ボクもこっちに跳ね返ったようには見えませんでした。もしかしたら何本かの木に当たって方向が変わったのかもしれません」とうれしそうでした。そして、このラッキーをムダにしないように丁寧なショットをつないでボギーで切り抜けました。
ゴルフ場にはケヤキやカエデなどの広葉樹と、スギやヒノキなどの針葉樹が生い茂っています。夏は樹木の生育に最適のシーズンですから、大きな葉っぱを広げて太陽の光を浴びています。そんなところにゴルフボールが飛んできたら、彼らにとってはいい迷惑ですが、木の葉っぱがボールの勢いをやわらげたり、木の枝に当たってボールの行方が思わぬ方向に変わったり、ラッキーを引き起こしてくれることがあるのです。
跳ね返ることもあれば木に引っかかってしまうこともある
ただし、OBゾーンやワンペナゾーンに飛んだボールがラッキーなキックでフェアウェイに戻ってくることなんて、滅多にありません。それよりもフェアウェイやラフにそびえ立っている木にボールが当たって変な方向に跳ね返り、痛い目に遭った経験のほうがはるかに多いのではないでしょうか。
そもそもゴルファーは木を狙って打つことはなく、木を避けて打っているつもりなのですが、ボールは不思議なほど木の方向に飛んでいきます。木の枝に当たって真下にたたき落とされたり、木の幹に当たって真横や真後ろに跳ね返ったりすることもあります。
「木を避けて打っているのに木に当たるのであれば、いっそのこと木を狙って打ってやれ」とやぶれかぶれで打つと、奇跡的に木の枝の間をすり抜けることもあります。ただ、そんな幸運は10回に1回くらいで、ほとんどは木に当たります。最悪のケースは木に引っかかって落ちてきません。俗にいう「ボールが木になった」状態になります。
ボールが木に引っかかった場合、アマチュアのエンジョイゴルフであれば「木に引っかかったと思われるところの真下からワンペナ(アンプレヤブル)でプレーすればいいんじゃない」という感じになりますが、正式なルールでは木に引っかかったボールが自分のボールだということを証明できなければアンプレヤブルの処置は取れません。
プロトーナメントでは木に引っかかったボールを落とすため木を揺らしたり、傘で突いたりします。それでもボールが落ちない場合は、ロストボールとなり元の場所に戻って打ち直さなければなりません。
そんな大変な目に遭ってまでゴルフをする必要があるのかと思うこともあります。ですが、ゴルフというスポーツはラッキーなこともあればアンラッキーなこともあり、それが交互に訪れるわけでもなく、かといって立て続けに訪れるわけでもありません。そのあたりのバランスが絶妙なので、一度ハマるとなかなかやめられないのでしょう。
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