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- 「18ホールはキツイけど…」 熱中症のリスク回避にも? 実はメリットだらけのショートコース
一般的なゴルフ場は18のホールで構成され、総距離は6000〜7000ヤードにもなりますが、なかには距離の短い「ショートコース」と呼ばれるゴルフ場も存在します。ショートコースにはどのようなメリットがあるのでしょうか。
何より気軽にプレーできるのが最大の魅力
一般的なゴルフ場は18のホールで構成され、総距離は6000〜7000ヤードにもなりますが、なかには距離の短い「ショートコース」と呼ばれるゴルフ場も存在します。ショートコースにはどのようなメリットがあるのでしょうか。レッスンプロ兼クラフトマンの関浩太郎氏は、以下のように話します。

「ショートコースのメリットとして、まず料金が安いという点が一番に挙げられます。通常のゴルフ場だと、18ホールを回るのに1万円前後はかかります。一方で、ショートコースは9ホールが一般的で総ヤーデージも短いですが、安いところでは2000円程度で回ることができます。
また、都市部から近いというのもショートコースならではの魅力です。クルマや電車で、何時間もかけて自宅とゴルフ場を往復するのは大変ですが、ショートコースは、河川敷など市街地から近い場所に作られていることが多いので、交通の便には非常に長けています」
「また、グリーン周りなどショートゲームの実践練習が濃密になることも大きなメリットになります。特に、河川敷のコースは氾濫を防ぐために水を一時的に逃がす『遊水地』であるのが前提となっていることが多いですが、グリーンだけは水没のリスクを減らすべく、周りより高いところに位置する『砲台グリーン』になっています。
加えて、グリーンの大きさも通常のゴルフ場と比べてコンパクトなので、河川敷のコースに慣れていると、できるだけ狙ったところに正確にボールを止めることが求められるアプローチに強くなれると思います」
さらに、近年のゴルフ場ではサブバッグの使用を禁止しているところも増えていますが、ショートコースの場合はそこまで細かいルールを設けているところは少なく、そもそも距離が短いのでフルセットを用意する必要もありません。つまり、「クラブの本数が少なくてもコースを攻略できる力」が身についてくるともいえるでしょう。
関氏によると、「私もラウンドレッスンでは、ピッチングウェッジ・7番アイアン・ユーティリティーで、それぞれ100ヤードを打つ練習メニューを取り入れています。ボールが落ちた地点によっては、フルスイングができないライに遭遇する可能性もあるので、ショートコースを回ると1種類の番手で様々なスイングやショットで打ち分けられるスキルが身に着き、『フルショットしかできない』という状況から抜けられるだろう」と言います。
そして、ショートコースはいわゆる「パブリックコース」であり、通常のコースと比べるとドレスコードもうるさくなく、わざわざ着替えを持っていく必要も無いため、荷物がかさばらず最小限の持ち物でラウンドできます。
安さと近さはさらなる相乗効果も
そして、関氏は「『安さ』と『近さ』という2つのメリットが組み合わさることによって、さらなる魅力を感じられるのも、ショートコースの良い点である」と話します。
「郊外のゴルフ場に行こうとすると、ラウンドだけで一日を消費してしまいがちですが、都心から近いショートコースであれば、プレー時間も1時間ちょっとしかかりません。たとえば、午前中に出かければお昼には帰って来られるので、残りの時間を仕事や他の趣味などに回せます。また、外にいる時間も短くなるため、この猛暑の季節では熱中症のリスクを少しでも回避できます。
そして、何より『ラウンドの機会を増やせる』のが、安さと近さの相乗効果としては最も大きいと思います。スコアアップには、本格的な実践を繰り返すことが必要不可欠ですが、打ちっ放しの練習場やインドアゴルフだけでは、周りの環境はもちろん人工芝から打つのと本物の芝から打つのとでは打感やミスヒット時の飛距離にも差が生じます。
その分、たまにはショートコースを回って本物の芝からショットする感触に慣れていれば、本コースに行った際に練習場とのギャップに苦しまなくなり、スコアメークにも貢献してくれるでしょう。なかには、『ショートコース=ビギナーが行くところ』とイメージする人もいるかもしれませんが、絶えずベストスコア更新を目指したい中・上級者にもラウンドする価値は大いにあります」
また、関氏は通常のコースかショートコースかに関係なく「スコアを重視する日とそうでない日」を分けて考えることにより、スコアを重視しない日をスイングフォームや、新しく手に入れたクラブの実践練習に充てられ、スコアアップの近道にできると言います。
ショートコースのなかには1ホールが50ヤード程度しかなく、ウェッジとパターさえ持っていれば回れてしまうようなところも多いです。しかし、アプローチとパッティングにこそスコアアップの鍵が隠されています。その実践練習を思う存分できると考えると、全てのゴルファーに価値があると言えるかもしれません。
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