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- 他人にクラブをベタベタ触られるのキライ! カドを立てず“神経質認定”もされずにガードできる立ち回り方教えて
人のクラブを勝手に触るのはアリorナシ? 意見が分かれるところかもしれませんが、触られたくない人にとっては表立って拒絶することもできず、モヤモヤが溜まっているかもしれません。カドを立てずにクラブを触らせない大人の立ち回り方とは?
「見てもいいですか?」と言い終えるが早いかもう触っている
最近、ラウンド後に次のような話を耳にしました。
「他人のクラブを勝手に触る人っているじゃないですか。あれって、マナー的にどうなんですか? 自分はクラブを他人に触られるのに抵抗があるんですが、そんな些細なことに目くじらを立てるのもどうかなと思って、されるがまま見守るようにしていますが……」。こういった内容でした。
確かに、振り返ってみるとコンペや一人予約などで一緒に回る人のクラブを見たり触ったりする人は時々いるようです。それに対して抵抗感や不快感を感じるものの、断ったりいさめたりすることができない人もいるでしょう。

さっそく、人のクラブに触るのはアリかナシか?について考えてみました。
いくつかの体験談や筆者の経験を元にすると、他人のクラブに触る人は、ショットの待ち時間などにカートに近づき、あれよあれよという間にクラブを手にしてしまうようです。以下がその典型的な流れです。
(1)「これが話題のクラブですか?」→同伴者のバッグのクラブを覗き込む
(2)「カッコいいですね」→ヘッドの方をカチャカチャ触る
(3)「見てもいいですか?」→と言いながら許可を待つことなくクラブを取り出す
(4)「けっこう構えやすいわ」→グリップ、アドレス、ワッグルをして、独り言
(5)「なるほど、これが話題のクラブかー」→ヘッドやシャフトをしげしげと確認してバッグへ戻す
この間わずか1~2分。おそらく悪意があってのことではなく、同伴者のクラブへの興味が先行してしまうのでしょう。その行動が問題視されたり、クラブを触られるのを不快に思う人がいる可能性に考えが至らず、親近感の表れ、もしくは最新や話題のクラブを使う相手を褒めたたえるつもりで行っているのかもしれません。
いっぽう、他人に自分のクラブを触られるのを不快に思う人は、(1)や(2)のヘッドの方を見るだけなら「まあ、いいか」と流せても、(3)にはイラッとするのではないでしょうか。見てもいいか聞いているのに返事を待たず、勝手にクラブを取り出すのは失礼な行為といえるからです。その流れからの(4)は不快でしかなく、(5)お礼すら言わないところに後味の悪さが残ります。
他人のクラブに触れても問題はないと思っている人と、他人に自分のクラブを触られることに抵抗がある人。両者の“心の声”を並べてみると、無神経な人のおかげで神経質な人が一方的にストレスを受けてしまっているようにも見えます。他人に自分のクラブを触られそうになったとき、それを避けるにはどう対応したらのでしょうか。
されるがままでなく自分がイニシアチブをとる
人材教育会社(株)EMMYの代表であり、多くの企業の社員研修やプロゴルファーへのマナー研修の講師もつとめる渡辺満枝さんは、次のように教えてくれました。
「私自身、同伴プレーヤーが別のプレーヤーのクラブに触れているのを見かけたことがありますが、こういうケースでは、注意したほうがいいかなと思ってもなかなか言い出しにくいものですよね。しかし、自分のクラブを触られている、またはそう感じた場合は、自分で直接触っている人に伝えるのが最もスマートです。その際は、相手を不快にさせないように配慮することも忘れてはいけません」
「そこで、もしクラブヘッドのあたりをカチャカチャさせているようなら、『私のクラブにご興味ありますか?』と、こちらから声をかけるといいと思います。自分からクラブを手に取って特長を説明するなど自然な会話にするのがポイントです。それによってその状況がオープンとなり、勝手な行動、つまり許可なく人のクラブをベタベタ触るといった行動はとりにくくなります。相手はそこまでで満足するか、もしどうしても触りたければ『手に持ってみてもよろしいですか?』などと聞いてくるかもしれません」
自分から手にするなら、クラブの説明をした後は早々にバッグに戻すことができます。また、もし『フェースをよく見せていただけますか?』などと紳士的に聞かれれば、勝手に触られたときのような不快感を感じることはないでしょう。「これからこのクラブを使うので一瞬ですが、どうぞご覧になってください」と答えることもできそうです。
「このような対応をすることで、少なくとも気まずさを避けることができるのではないでしょうか。相手への敬意を示しつつ、クラブが自分の物であるという意思表示にもなります」。こう渡辺さんはいいます。
自分から相手に声をかけるのは癪にさわると思うかもしれません。しかし実は、それによってイニシアチブをとり、相手の勝手な行動を抑制することができるのです。相手の反応を変え、なおかつ品格を保ってその場の雰囲気をよくする大人の会話術といえそうです。
ところで、そもそも同伴者のクラブを触ることは失礼な行為のでしょうか。また、それを嫌がる人は神経質すぎるのでしょうか。ゴルファーの世代によって感性や受け止め方は異なりますから一概に判断することは難しいかもしれません。そこで、AIにも聞いてみたところ次のような回答を得ました。
『ゴルフは、マナーとルールを守ってプレーすることが大切です。他人のクラブに触れる行為は、慎重に判断し、避けるように心がけましょう。』
その理由は、『ゴルフで他人のクラブに触れることは、場合によってはマナー違反、またはルール違反になることがあります。(中略)マナーとして避けるべき理由/プレーの妨げになる(プレー中に他人のクラブに触れると、プレーのリズムを崩したり、集中力を妨げたりする可能性があります)、不快感を与える(他人のクラブに無断で触れる行為は、不快感を与える可能性があります)』。
ゴルフ場では、ハウスでもコースでも周囲の人を不快にする言動はマナー違反となり、自重が求められます。人のクラブに勝手に触るのはアリ?ナシ?の結論は、「ナシ」と考えるのが無難といえそうです。
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